台湾紀行は台中に来ております。
台中に新幹線で移動して、
駅で待ち合わせして、
台中観光ツアーに参加しました。
午前中は、
宮原眼科、台中国立歌劇(オペラハウス)と周り、
後半戦突入です。
今回も長いです。![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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お付き合いくださいね。![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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虹彩眷村(レインボービレッジ)。
台中市の再開発地区にバスは向かいます。
すると、、、
原っぱにカラフルな色が![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
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これが虹彩眷村、レインボービレッジ。
再開発地区にバス🚌🚌🚌🚌🚍がずらり。
人がわんさかわんさか〜。
ここは、たった一人の男性(92歳)がパイロット定年後に描いて作り上げられた区域。
再開発で壊すはずでしたが、
インスタ人気で世界から人がやって来て
写真を撮るので、
街を残す事にしたそうです。
ここにも街作りのヒントが!!
2008年の夏に、元パイロットの男性が、
筆を持ち🖌絵を書き始める。
理由は「暇だったから、、、」と。![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
で一面に絵を書き続ける事に。。。
軍人、公務員が住む村だったが、高齢化、老朽化が進み建て壊しの危機に。
再開発が進んでいましたが、
この絵がSNSブームと重なり、
多くの人が、訪れる事に!![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
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市民からの壊さないで残して欲しいの願いが届き、
文化地区として保存される事になったそうです。
皆さん、写真を撮る撮る。
薄め目の残念な写真ばかり。![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
近くの香港人が、
撮ってくれました。
ポーズとれ!とか言うのよ。。
中国人も韓国人も写真好きですよー。
そして、上手いの。
日本人は、
「写真撮ってください」と言うと、
1枚か、2枚、撮って終わり。
中国人は、
ポーズは?とか言いながら、5枚は撮って渡される。
韓国の若い子が一番上手と思うんだけど、
ずっとシャッター押して、
20枚くらい撮ってくれる。
国民性の違いが、シャッターさばきに出るんです。
もったいないから、、の完璧主義者の日本人。
とりあえず撮っておけ!の中国人。
早く一気に、パリパリ精神の韓国人。
海外で写真を頼むなら、
若い韓国人の女の子がいいですよ。![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
写真の頼み方でした。
さて、彩虹眷村🌈は入場無料です。
写真も取り放題。
しかし、商売に対してアグレッシブでしたよ。
グッズが沢山作られていました。
そして、
レインボーアイス。
関連商品作りもカラフル。
広告代理店が付いているんじゃないか?のうまさです。
カラフルな色が人を元気にする。
この絵の不思議な魅力。
統一感と廃村の復活。
人々が癒しにやってくる、
フィールドオブ ドリームス見たい。
みんな仲良く順番待って、写真撮ってました。
ネットでどんなに拡散されているも
現地に行って写真に残したい!という、
承認欲求。
面白い現象だなと思います。
インスタは村を救いますね。。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
さて最後のスポットは、
台中から高速に乗って40分の高美湿地。
ここも、インスタで大人気になった場所です。
高速道路から、代掻きの田んぼ!![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
早いですね。
到着したのは、
風力発電の風車が並ぶ湿地帯。
風で声が聞こえません。
綺麗!
ですが、寒い。
潮風でベタつく。
湿地帯の生物多様性。
しかし、皆さんお目当は、
夕日と引き潮で、湿地帯に映る、
ユウニ塩湖のような鏡面写真。
そのためには沼地に裸足で降りなければいけない。。。![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
寒いし、、、根性なしな私。
桟橋で韓国人の女の子が撮ってくれた写真。
カムサムニダ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
インスタやネットの力で、
今までと違う価値を持った場所。
台中は、新しい観光資源を作り出している。
自然と偶然と人の意思、そしてITテクノロジーが
地域を変え、
観光地を作り出している。
台中で、観光のありようを見せてもらった気がします。
街作り、地域作りのヒントがありました。
まだまだネタは尽きませんが、
台中のインスタ映えツアー一旦終了です。
これだけ回って、3000円って!!![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
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とってもお得なツアーでした。
台中に行かれる時は参考になさってくださいね。
謝謝。
再会