東京で開催された、
K-SEAFOOD DAYに行ってきました。
この資格は、日本の食文化や魚を知って、
日本の魚食文化をアピールする、と言う、
食の資格です。
野菜ソムリエの魚バージョンのような感じでしょうか。。
韓国の魚食文化も興味ありますよー。
韓国の海産物輸出国である日本での
K-SEAFOODの商談会も活発です。
オープニングの
立体的でした。
最近スーパーの鮮魚コーナーで、
ASCは海のエコラベルと言われ、
環境と社会に配慮した養殖業を認定し生産された水産物の印です。
持続可能な漁業を認定するマークです。
この他にも、MSC(海の漁業)
CoC認証(加工して流通する仕組み)
が漁業関係者の認証制度です。
トレーサビリティが明確で、環境や社会に負荷をかけず、
社会的責任を重んじる企業じゃないと、
企業も扱わなくなる、、、と言うのが
ヨーロッパで視察した時もありました。
全てはSDGs.持続可能な経済発展
からの発想が求められています。
(SDGsこれは時代のキーワード)
K-SEAFOOD DAYにいらしていた
ワンドのアワビ
いつか取材しに行きたいなぁ。
光州の羅所長にもお会いしました。
肌ツヤツヤでした。✨
和食と、キムチ作りは世界文化遺産に登録されましたが、
世界文化遺産になると言うことは、
守らないと、無くなってしまう危機にある。
と言う事でもあります。
魚食文化を持つ両国は、
ご飯を主食とする、稲作文化を持っています。
ご飯に合うおかずが、魚。
お米が売れないと、魚も売れない。
ご飯を🍚食べる事が
魚食文化を守ることになると、
私は思っています。
ご飯に焼き魚、味噌汁。
料理の共通点があります。
似ているが違う。
近くて遠い国の料理が
近くて近い国になれますように、、、。
と言うか、食では既に近くなり、
チーズダッカルビや、
チーズドックが中学生の好物になり、
新大久保が明洞化して、
カフェ、コスメ、KPOPと、垣根がなくなり、
平日から大混雑しています。
食文化は受け入れ、ミックスされ、
グローバル化しています。
美味しいものを食べ、
美味しい!と言い笑顔になれば
近ずく心もあるはず。
美味しく、安全な魚、魚介類がいつまでも食べられるように。。。
魚を通して、二つの国の違いや共通点を感じた
K-SEAFOOD DAYでした。