こんにちは。

新潟にやって来ました。




新潟のホテルイタリア軒のギャラリーで、

沈寿官 陶展にお邪魔しました。


文禄慶長の役で、

日本に連れてこられた陶工の末裔の

沈寿官さん。


島津斉彬氏が焼き物を地域産業にし、


輸出品にした歴史があります。


新潟のイタリア軒に行きましたら、



薩摩焼宗家  15代が直接説明してくださいました。ウインク



白薩摩に金の細工がされたお茶碗。


「触っていいですよ」って



50万円ですから〜びっくりびっくり



この香炉も、、100万円超えてるし、ポーンポーンポーン


触っていいんですって。。




東京の展示会は触ることはありませんでした。




「新潟はお茶に通じた方が多いから」と。


新潟はお茶の流派が多いそうです。


表千家、裏千家、江戸千家、



毎日違う流派のかたがお茶を点ててくれるそうです。

水差しも沈寿官窯のものだそうです。



茶人としては、見所満載。







鹿児島の(かるかんと羊羹)が重なった和菓子をいただきました。




鹿児島から送られてくるので、




無くなったら、終了らしいです。



「大桃のブログを見ました」と




言っていただければ、




お茶を点てていただけるはずニコニコ





山芋のふっくらした感じと軽めの羊羹が味わえ得した気分になりました。




沈寿官さんが襲名した時のお菓子だそうです。





お抹茶碗も薩摩焼。





贅沢な一服です。



高級な美術品としての価値の高い、


沈寿官窯ですが、


身近に触れて楽しめるのは、


このギャラリーならではかも。。。


新潟のみなさん、



イタリア軒のギャラリーで火曜日までやっているそうですよ。


27日の土曜日は十四時からトークショーもあるとか。。


日韓文化交流をつづける、沈寿官さんのお話し



聞きたかったなー。



買わなくても、



いつか買えるような生活を夢見る


贅沢な時間になりますよ。デレデレ