被災した獺祭を応援する食事会。

7月ね西日本豪雨で被害を受けた酒蔵さん、

旭酒造。


表参道のバンブーさんで




日本酒とスペイン料理のペアリングディナーに参加しました。


サンドイッチハウスからイタリアンへ変わり、

仕事の撮影も、打ち合わせでも利用させていただいています。照れ


オーナーが豪雨で川が溢れ、水に浸かってタンクがダメになり、

被害額も大きかった事を知り、


被災地支援ディナーを企画されたそうです。

都会と地方を食で結ぶ。


被災により生まれたお酒があります。



獺祭 島耕作。

獺祭の工場が西日本豪雨で水に浸かり、

3日間の停電になり、

味に誤差が出てしまいました。

それを廃棄ではなく、まだイケる!と言うタンクを選びブレンドして出来たもの。


獺祭の純米大吟醸になるはずだったお酒。

ブレンドしたとは言え、

美味しい〜〜デレデレ

8月に販売され、

70万本が完売状態だそうです。

ちなみに島耕作の作者、弘兼憲史さんは、

岩国のご出身。

震災復興のためにラベルを描いたそうです。

お酒を見ていただくと、スパークリング、




磨き具合などが違い、



三割九分


二割三分。

飲み比べると甘味、風味、

鼻から抜ける香りなど、

違いがわかります。

日本酒の繊細さは品格を醸します。




プレミアのお酒が揃いました。笑い泣き

ペアリングのお料理も素晴らしく、


スパークリング獺祭





ピンチョス



岩国レンコンのすり流し

アカイカのパスタ風




緑リゾット。


そして

獺祭の磨き、二割三分を使ったシャーベット。酔っ払い


甘くて、爽やかな大人の味です。



食べて飲んで、楽しく被災地支援。

経済が回らないと被災地は復興できません。

被災地に行くのは

不謹慎ではなく、


新しいスタートへの支援になります。

観光地も来て欲しいと望んでいる所が沢山あります。


ボランティアに行けなくても、

募金しなくても、

身近な場所から支援する方法、

色々あります。

改めてお金の使い方、支援の仕方など考えさせられます。


人はお陰さまで生きているんだなと感じさせてい

ただいた、獺祭応援ディナーでした。


ご縁をいただいた、イノさん、ワタナベさん、

ありがとうございました。


@バンブー  #獺祭 #島耕作