韓国の仁川をたくさん歩きました。

空港のイメージですが、

港町。

海外からの玄関口です。

仁川駅からは中華街が広がっています。

隣に日本人街もあり、

歴史が交錯する街。

NHKの取材で来た時は、

複雑な気持ちになりましたが、

今は、多国籍文化がミックスされ、

モザイクのように入り組み、支えあい、

平和に向かい進んでいるように感じます。


ジャージャー麺の有名店。


仁川は坂の街。

観光にはスニーカー👟がオススメです。




ジャージャー麺の元祖、共和春。

以前、取材出来ましたが、

ジャージャー麺より、海鮮のチャンポンが美味しかったのを覚えています。爆笑

そのすぐ隣が、


燕京大飯店。

韓国ドラマのハッピーレストランのロケ地です。

家族、夫婦愛、友情など沢山の愛が描かれましたが、

泣けました。えーん


ドラマパネルが今でも。。。


こちらでは、大統領も食べたと言うコースを

いただきました。


まだまだありましたが、食べ切れませんでした。えーん



しろいジャージャー麺。

海鮮の出汁が効いて美味しい餡でした。

こちらのレストラン、



ヒョンビンの映画のロケ地でもありました。

仁川市はドラマ制作に協力的なようですね。

ドラマ都市、仁川として、

ドラマと共に世界PRを考えていると思うのです。

金大中大統領の文化解放から、20年余り。

韓国エンターテイメントは大きく変わり、

グローバル化は、家電、スマホを世界に浸透させましたし、

ドラマ、エンターテイメントを韓国イメージアップしたのは間違い無い。

アジアを旅すると、韓国ドラマ人気を感じます。

台湾、香港、シンガポール、ベトナム、タイ、ドバイ、マレーシア、ジャカルタ、ブータンまで、

韓国ドラマは放送され、人気になっていました。

日本は?と聞くと、

ピカチュウ、宮崎アニメ、クレヨンしんちゃん、ドラえもん、スラムダンク、、、


アニメが出て来ます。

アーティスト系(一部はいますが)まだ弱い感じです。


ドラマ、OST(ドラマに使われる挿入歌)、化粧品、スマホ、家電、、、


ドラマと言うコンテンツの確率によって、

世界輸出のPRになっている。

国内消費だけで、成立していた日本マーケットは

少子高齢化の人口減少で、

新たなマーケットが必要になって来ている。

ドラマパッケージ戦略、

良きところは取り入れて、

昇華させる事は可能ではないだろうか???

と思いながら、

仁川の街を歩きました。

まだまだあるドラマロケ地。

機会を見て、ご紹介していきます。

韓国に行かれる方の参考になれば、幸いです。