平昌オリンピックの閉会式。
あっという間の17日間でした。
現地カンヌンアイスアリーナで男子フィギュアの２日間を観戦。⛸
ショートで怪我からの復活を。
そしてフリーの全てを巻き込む神懸かり的な羽生結弦選手の演技に
会場はプーさん
の嵐になりました。
の嵐になりました。凄まじかった。。
金メダル、宇野昌磨選手の銀メダルと最高の結果と言われました。
しかし、会場での田中刑事選手も活躍していたのです。
彼がいなければ、会場があれほど一体になったかどうか？？と思うの。
日本からの観客が多く、田中選手が登場すると拍手が一段大きかった。
そして、演技の間の拍手の間。
ステップでの手拍子、終了後の旗、、、など観客マナーを体験しながら、
「応援しよう！」
という雰囲気になったのです。
という雰囲気になったのです。
田中選手はメダルにこそ届きませんでしたが、
日本にメダルの下地つくりをしてくれた大切な存在でした。
インタビューの真面目な姿を見て「結婚するならこういうタイプがいい」と思ったくらい。
乙女たち、おばちゃんが言うんだから、間違いないよ〜。
さて、オリンピックメダリストに報奨金が出るってことが話題になっています。
１０００万とか５００万とか。。。。
多いか？少ないか？？？人の人生の時間をかけたものでお金には変えられないけれど、
少なくない？？？
もっと多くてもいいと思う。
日曜日に東京マラソンで日本新記録の設楽さんには
一億円
だそう。
だそう。お金が全てではないけど、お金は結果でもある。
フィギュアみたいに今後のプロが確立されているならいいが、
カーリングとかどうなんだろう？
今回のメダルラッシュは、金メダルが有力な種目にナショナルチームをつくり
重点的に強化したことが功を奏したと言われている。
フィギュアスケート、スキージャンプ、スピードスケート、、、など
予算を多くし、外国からコーチを呼んだり、
海外遠征、練習場の確保など。
スポーツに関わるビジネスは潤うし、
スターが出る種目のコメンテーターなどスポーツに関わるビジネスは活性化する。
東京オリンピックに向けてまた予算も設備も、選手強化もされて行くでしょう。
国威発揚になり、国民の健康への意識を喚起するのにオリンピックって
大きなファクトなんですよね。
この結果を見ながら、スポーツビジネスに関わる方は何を思うのか聞いてみたい。
スポーツビジネスの裾野は広い。
スポーツ立国を掲げたのが２０１０年。
ソチオリンピックからの躍進を見ると、
着実に強化したものに結果が着いて来ている。
平昌オリンピックのメダルラッシュに沸く日本の報道。
趣味、嗜好が多様化する中で、オリンピックという幕の内弁当が
17日間楽しませてくれたのは間違いない。
朝起きて、メダルニュースから始まる一日が
もう終わってしまうかと思うと寂しい。
次はパラリンピック。
そして東京オリンピック。
巨額の予算が投入される東京オリンピック。
一年後はプレ大会を行うので、残りはあと１年足らずだ。
どうか、無事に開催される事を思いながら
平昌オリンピックの閉会式をゆっくり暖かいリビングでみたいと思います。
アスリートの皆様、関係者の皆様、親族の皆様、
お疲れ様でした。
