平昌オリンピックのスキーノルディック複合⛷の渡部暁斗選手。
メダルは逃しましたが、
終わってからのインタビューにグッときます。
「限界に近かった。バランスを崩さなくても結果は同じだった」
本人が一番悔しいでしょうが、冷静に結果を受け止め、
オリンピックに参加できたことを感謝する。
オリンピアの模範のようなインタビュー。
団体が明日もあるので、
まだまだ注目です。
テレビを見ていると、アスリートの結果ばかりに目が行きますが、
会場に行くと、沢山の方々が支えているのがわかります。
オリンピック会場のボランティアの皆さん。
IOC関連の方のコスチューム。
ピンクとグレーです。
支給されたそうです。
学生さんも積極的にボランティア参加したと。
会場の人員誘導で沢山の方が配置され、
外国語対応も丁寧にしていましたよ。
首からかけた身分証明と、
外国語が書かれたプレートを貼り、
語学対応。
語学が書かれたプレートがもう少し見やすいといいなと思いました。
東京オリンピックでもボランティアは必要ですし、
その訓練、配置、課題など、
平昌オリンピックのボランティアの姿から見えて来そうです。
オリンピック以外でもボランティアは活躍しています。
江陵市に登録したボランティアというのもあり、
江陵の観光地や駅など人が集まる所に配置された方々。
以前、江陵市に来た時に、日本語を勉強している皆さんとお話しさせていただきました。
プチホテル経営者や、退職してオリンピックのボランティアするために日本語勉強にしている方々。
今はどうしているのか気になっていましたが、
ボランティアしていました。
場所は昔の官僚が住んでいたお屋敷が、観光地名所になっている烏竹軒。
ボランティアの方々の待機場所のコンテナ。
中には外国語対応の方が呼ばれるのを待っています。
「日本でタレントしています」と挨拶したら、
みなさんで写真撮ろう!!
と出て来てくださいました。
ここでもおばちゃんパワー炸裂。
人と人を近くしてくれるのは、おばちゃんパワーだと確信。
そして、私の服がボランティアの方と似てて、
まるで一つのチーム。
笑いながら和やかに、、、
案内してくれたのは、こちらでチーム長をしているイ、ジョングさん。
まだいるから、、と次に案内してくれたコンテナは
高校生ボランティアでした。
英語、フランス語でこの烏竹軒を説明。
ボランティアに応募して、試験を受け配置されたのがここだそうです。
気になる日給を聞いたら、
「お金をもらったらボランティアじゃないと」
お昼代と言うことで、1日700円くらいでているそうです。
全てのボランティアが無料と言うことではなく、
日給2000円から3000円と言う人もいるようです。
語学などや特別手当的に支払いもあるそうですが、
こちらの観光地では、本当にボランティア。
彼女の将来の夢を聞くと、
放送局のプロデューサーだと。
いつか、私を使ってね。。、
と言ったら笑ってました。
彼女たちは、オリンピックと言う世界中の人が地元にやってきたと言う経験から世界を見て感じる事になるでしょう。
外国人に触れて、自分の国や地元を考え、
説明する。
大きな刺激に人生の方向を決めるかもしれない。
若い人がボランティアをするのは見識をひろげるいい機会になると思います。
熟女たちは、世界とつながる扉になり、優しくして喜ばれることにやりがいを感じていました。
次は東京に行ってみたいと言ってました。
平昌から東京オリンピックへのリレー。
もう始まっているんだなと感じました。
ある経営者にこの話をしたら、
ボランティア活動で会社を休むのを、有給扱いもありてだね。。。と。
その経験が仕事に活かされることもきっとあると。
分かってる〜。
会社だって地域貢献出来ることもまだまだありそうですね。
日本語の出来る方いますか?と声をかけてボランティアの方と触れ合ってください。
最後にありがとう😊と感謝してください。
みなさま、ありがとうございます。
身体に気をつけて頑張ってくださいね。
オリンピックはたくさんの方々が支えているのですね。