平昌五輪で建築ラッシュ

いよいよ平昌五輪オリンピック！

あと100日あまりになってきました。

平昌五輪のある江原道の名誉外信記者をしているので、

オリンピックに行かれる方に役立つ情報をお伝え出来たらな〜と思っています。

ソウルからの高速鉄道が開通するため、

江陵駅の整備が行われ、

新しくなっていました。

近代的な駅になりました。

オリンピックは市民の生活を変えていきますね。

選手村にある建物は、オリンピック後に市民に売却され、

マンションとして地元のみなさんが住むことになります。

江陵市では、フィギュアスケート会場の近くに選手村、メディア村が作られ、

マンションラッシュ。

選手村道と標識にあります。

こちらは、

メディア村。

道を挟んで別れています。

江陵市は世界遺産に登録されたお祭り、端午祭りで何度かお邪魔していますが、

素朴な街なみが好きだったのに、

これだと、ソウルと変わらない景色になります。

市民の生活が便利になり、都市化してしまうのは少し寂しいですね。

オリンピックがあるということは、生活が一変すると言う事でもあります。

地元に住む知り合いの方も、マンション購入に応募して、

十二倍の難関を乗り越え当選したとおっしゃっていました。

2LDK.3LDK.が一般的で、トイレは二つ。韓国の標準住宅です。

オリンピック後少し直して、10月くらいから入居になるとか。

来年の端午祭りにはまた行きたいと思っていますが、

どんな風に変わっているでしょうか？？

平昌冬季五輪まで後100日あまり。

変わりゆく江陵もまたお伝えします。

平昌五輪、仕事で行きたいなぁ〜〜。