こんにちは。
日本人選手の活躍が期待されるフィギュアスケート。
木枯らし1号も吹き、
そろそろ冬ですね。
秋が短い感じですが、、、
冬と言えば、平昌五輪!パラレンピック!
開幕まであと100日。
冬期オリンピックが迫ってきました。
注目のフィギュアスケートは江陵市で開催されます。
会場に入るファンの皆さんは、
選手に送る花束💐が気になる所。
噂では、ソウルから買って持っていくしかない!とか言う方もいて、
現地はどうなっているのか?取材してきました。
平昌五輪は、平昌郡、江陵市、旌善郡と複数の場所で競技がありますが、
江陵市は一番大きな街です。
市内にはお花屋さんも多く、
一番の繁華街にあるお花屋さんでお話しを伺いました。
アルンコ農園さん。美しい花農園という意味です。
中に入りオーナーの女性。
フラワーアレンジメント協会の副会長さまでした。
今年の2月にフィギュアスケート競技が行われた時は、会場で花は売ってなかったのではないか?との事。
しかし、オリンピックでオーダーがあれば対応出来ると。。。心強い。
フィギュアスケートで観客が投げ入れる花束には規定があり、
それでないと、リンクに入れてはいけないそうです。
規定に沿って作って頂きました。
まずは、バラ🌹一輪
紙に包み、
透明のセロファンでまた包む。
上をしっかり封をして、
花が投げ入れた衝撃で飛び散らないようにします。
これが大事!
お値段、約3000ウォンから5000ウォン
仕入れて左右するとの事ですが、
2月は韓国の卒業シーズンと重なり、
花需要が高く、値段も高くなりそう、、、とおっしゃっていました。
日本人が来たら対応すると言ってました。
ちなみに、この花束、3万ウォン。
江陵市のフラワーショップ、もう一軒。
チョミヒョン フラワーショップ。
ジョミヒョンさんがオーナーで、
お店は大通りから入った路地にありますが、
カフェのような店内が素敵!
在庫を抱えない為だと思います。
オリンピックの花束について取材すると、
👩🏭「テスト大会(2月に開催された)で、花束の依頼はなかった。以前は私が作ったのだが」
と、!
江陵市はスケートリンクがあり、国際大会も開かれます。
その時表彰台の選手に渡す花束を作った事がある方。
最近のオリンピックはエコオリンピックで、
ゴミになるもの、無駄にされる可能性が高いものは、無くしていく方針です。
リオオリンピックから選手への花束が無くなり、
平昌五輪でも花束はなさそうだと。
観客からのオーダーがあれば対応するし、
配達もするよ。と。
こちらの方も、花束が飛び散らない作り方を知っていて、
オリンピック仕様にしてきださるそうです。
江陵の方はみなさん優しい〜〜
日本人選手の活躍が期待されるフィギュアスケート。
楽しみですね。
長文になりましたが、
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
PS.オリンピックはファンが花をリンクに入れるのは禁止との情報をいただきました。
エコの意識と運営サイドの問題もあるかもしれません。
私はまだ確認できていません。
引き続き、調べてみます。
ファンとしては花束やぬいぐるみで気持ちを伝えたい思いもあるでしょうが、、、
日本にいても、江陵でも、命を燃やす選手たちを
応援したいですね。