島根県の出雲のたび、続いています。
出雲大社にご挨拶した後、玉造温泉へ。
神々の里の出雲ですから、全てはパワースポット。
玉造温泉で気になっていた、星野リゾート 界 出雲にお邪魔しました。
玉造温泉街の真ん中辺りにあり、街の散策もしやすいい場所に位置しています。
ロビーに入ると、、、
大きな石が鎮座。
しめ縄もあり、ここが神様に近い場所だということを教えてくれます。
星野リゾートは全国にありますが、
それぞれ個性が違い、地域に合わせるローカライズに力を入れている事。
そのローカライズに興味があるのです。
出雲という特長をどう取り入れているのか?
もともとはこの旅館の再生から始まったという界 出雲。
星野リゾートの「界」は温泉旅館ブランド。
温泉があることが条件で、玉造温泉は美肌の湯として有名です。
玉造温泉でご紹介した足湯でも泉質を味わえます。
星野リゾート、、、、ワクワクです。
お部屋を案内される時に通る太鼓橋。
ここは、フォトスポットです。
ちょっと恥ずかしくて「撮ってください」って言えませんでしたが。。。。
数寄屋作りの回廊型で、歩いているうちに、食事所、お風呂、応接スペースと景色が変わって行きます。
地域性のある宿つくり(ローカライズ)に興味深々。
界には地域文化を表現した部屋「ご当地部屋」があり、
そこにに案内して頂きました。
「こちらです」と通されたのは、
シンプルな和室。
「?」と思っていると、
天井の細工は島根県出身の若手アーティストの作品だそうでうす。
行灯も
出雲大社が浮き出る鉄アートの行灯。
これも島根県のアーティストの作品。
アーティスト支援にもなっているわけですね。
各部屋に温泉があり
出雲が迫ってくるお風呂になっていました。
このお風呂もいいのですが、
界 出雲に行ったら絶対に入って欲しいお風呂はこちら。
お社がある大浴場。
恐れ多い感じもありますが、神様はもともと人と楽しく過ごすのがお好き。
足の先にある丸い木のボールもアーティストの作品なんですよ。
ここは気持ちのいいお風呂ですね。
地元大山乳業のアイスバー。食べ放題
箱根の冷凍みかんとか、ご自由にどうぞ、、、って本当にうれしい。
余裕の対応。
ここにも地域経済活性化の小さな一歩がみえます。
近くの木次乳業も私は好きなのですが、カップのアイスだけらしく、
片手で食べられるアイスが欲しくてこちらになったそうです。
島根県は海の幸も山の幸も豊富な場所。
そこでどう宣伝していくのか、特長をどう打ち出して行くのか?
PR参考になります。
館内だけで長くなって来てしまいました。
まだまだありますので、
星野リゾート 界 出雲 続く〜〜〜〜〜