おはようございます。
週末にかけてバタバタすることが多くて、
疲れの残る月曜日。
生きる覚悟が今週を決めますね。
さて、毎年福島県の矢吹町で田んぼの学校を開催しています。
東日本大震災の後、風評被害も残る福島県。
中越地震の復興から農業を始めた稲作活動を
「矢吹町でもやってほしい」と言われ、
小学生達と一緒に田んぼの学校をしています。
参加してくれているのは、善郷小学校と中畑小学校の5年生。
小学校にお邪魔してお米の授業。
お米のお話をさせて頂きました。
善郷小学校はこの授業の前が「シャトルラン」だったらしく
お疲れ気味でした。
そして、中畑小学校に移動
黒板の歓迎メッセージ。
嬉しいですね。
この学校は、クジャクがいるのです。
以前は羽を広げて求愛してくれたのに、
この日は鳴き声だけ。
私に飽きたのかしら???
学生がお世話して育てているそうです。
(最近の小学校で生き物を飼育する所も減っています。鳥は鳥インフルエンザの影響もあるようですが、、、)
校長先生からお話を伺い、地方の小学校の変化も感じますね。
こちらでも、お米のお勉強。
好奇心旺盛な、中畑小学校。
田植えは次の日に行われるのですが、
無農薬栽培のカブトエビ農法の特長などをお勉強しました。
今年で6回目になる矢吹町での田植え。
毎年、生徒の雰囲気も個性も違います。
未来を支える子供達と一緒に出来るのはとっても嬉しい。
機会をくださった、野崎町長、東京農大の長島教授、ありがとうございます。
明日は元気に田植えしましょうね。