ご縁ありまして、
韓国英陽郡の観光広報大使をさせて頂いています。
韓国は地方自治の独自性か高く、
お祭りが数々あります。
英陽郡のお祭りは、、、
英陽郡 山菜祭り!!
韓国料理研究家の趙善玉先生と。
チマチョゴリが素敵ですね。
北朝鮮の動きもあり心配していましたが、
「祭りは通常通り開催】と聞き、
東京から飛んだのでした。
しかし、山菜祭りとは、、
地味な響きですね!
この地域のお祭りでは、山菜祭りとキムチ祭りが
メインなんです!!
素朴な田舎とも言えますが、
行って見たら、面白かった。
お花で彩られた、山菜祭りの文字。
場所は地元の体育競技場。
テントには、
山菜の売店が並びます。
ワラビ
乾燥ワラビ
キクイモ、など、
野生高麗人蔘。
貴重です。
これで。一万五千円。
善玉先生曰く、
ここは、すごく安い!!と。
農家さんの直売なんだそうです。
善玉先生、めちゃくちゃ買ってました。
会場には山菜グルメが満載。
山菜スムージー
リンゴが入って飲みやすい。
こんなお店が東京にあれば、いいのに、、、
今、英陽郡の郡主さんが力をいれている、
食飲美味方。ウンシクビミパン。
朝鮮王朝時代にハングルで書かれた両班の料理レシピ。
女性がレシピを書くという事自体が珍しい時代に残された料理を再現しています。
去年秋に出会い、感動しました。
食飲美味方と書かれた、お饅頭。
甘さ控えめの白あんが美味。
この料理は普段、英陽郡のトゥドゥルマウルという、
韓屋村で十人以上で予約しないと、
作ってもらえない、特別に手の込んだお料理。
それが、この山菜祭りに出店していたなんて、、
凄い!!
デザートと麺などでしたが、
持ち出し厳禁のレシピが、ここで味わえたのは貴重です。
山菜祭りこれだけでも、行く価値ありですよ。
日本からお嫁に行った方達がたこ焼き焼いていたり、
食を通じて地元に貢献するすがたにまた感動です。
皆さん。御立派です。
大変盛況なお祭りです。
さて、このお祭り、
まだまだメインがあるのです。
楽しみながら仕事させていただきます。