春の新潟に行って来ました。
万代橋と桜、、、
桜は数日前の強風で散ってしまったようです。
まるどりっ！は新潟情報発信番組。
新メンバーも加わって、セットも一新してました。
番組では
東京電力が免震重要棟の耐震性が不足していた問題について把握していたにもかかわらず、
社外に伝えていたかった。
「社内優先の考え方があった」と広瀬社長が言っていたのです。
「地元優先」で考えたい、、、、って、
え〜今頃ですか？？
そんな対応、信頼ダウンに他ならないわけで。
次に何か言われても、
本当か？外部の調査を受けたのか？と
疑心暗鬼になります。
それでいて、柏崎原発１９年稼働のスケジュールを想定しているとか。
「ちょっと〜その前にやることがあるだろ〜」と。
米山知事も
「再稼働論の前提となる事故の検証には数年かかる」との考えを示していて、
どうして同じ思考から抜け出せないのだろう？
自然エネルギー再生エネルギーへの変換は経済界は難しいのかと感じる出来事でした。
福島原発の廃炉が２２兆円ともいわれ、
原子力は安いエネルギーではないと分かっているはずなのに、、、、。
新しい思想、思考は世界は求めているし、出てこなければ
地球や人類は終わってしまう。そんな時期であるのにもかかわらず、、、
原発を止めているだけでなく、止めるにもお金がかかる。
その費用を国民は負担するのか？できるのか？まで
今後の議論として必要になるのではないかと思います。
春を迎えた新潟の風景をご紹介。
チューリップ畑です。
新潟はチューリップの生産量日本一なんですよ。
風に揺れる花を見るのはとっても優雅な気持ちになり、
都会にはない豊かさでもあります。
しかしこれは一瞬で、
花は摘み取られてしまうのです。
球根を取るための畑なので、
花に栄養が取られないように、はなびらを摘んでしまいます。
だから、花が咲いている風景はとっても短い貴重なものなのです。
もったいないようですが、仕方ありません。
畑では、農家の方が花を摘んでいました。
チューリップの花の香りってとっても素敵なんです。
甘くて、包み込まれるみたいな香り。
チューリップ畑を見つけたら、
すこし香りを楽しんでくださいね。
世の中、物騒で不安なニュースばかりですが、
美しい風景がいつまでもつづきますように、、、