江原道の江陵市の旅をしています。

ターミナルから、

鏡浦湖、烏竹軒まで回って来ました。

{E09B9182-054B-44B7-AF4D-950C59317B21}



江陵は地方なので、なかなか情報が少なく、

行った先で聞きながら計画を練る、、、、と言う状態でした。

幸い、桜祭に行く韓国美人を見つけて色々聞いていたら、

ネットで行き方を教えてくれて、


{CDB0D75F-4C92-4705-BEB2-24782572950E}


それに従って移動。

「いざとなったら、タクシー乗れば何とかなるだろう」と。

烏竹軒から次に向うのは、、、、、

人気韓国ドラマの「トッケビ」のロケ地です。

韓国でブームを起こしたドラマで、カップルが訪れて写真を撮るスポットになっていると。

「トッケビ」はケーブルテレビのドラマであったにも関わらず、

20%を越える超人気ドラマになりました。

日本で言うなら、、、、、

WOWOWドラマが地上波を抜いて一位になる、、、って感じでしょうか。

ネット視聴が盛んな韓国で、視聴率以上のブームを巻き起こしたドラマです。

{3CB6A6F9-3558-4347-8946-14AE0774D638}



このドラマ、人間ではない「鬼神」が主人公でファンタジーなんですが、

主人公のコンユさん、キム ゴンウさんの高校生役が可愛かった。

カナダやパリの海外ロケまであり、スケールが大きい。

監督、脚本は「太陽の末裔」タッグが仕掛けているとあり、

「うまいね〜」という仕組みや宣伝も随所に。

ケーブルテレビで契約している方は既にご覧になっていると思います。

私は、4話まで観ました。

そのロケ地がカンヌンにあると言うので行こうとするのですが、

海のため、バスで行くのがなかなかむずかしい。

ターミナルから300番バスに乗って行くという方法もあるのですが、

300番バス停がターミナルからちょっと離れていて分かりにくい。

調べてもらったら、烏竹軒から出ている事がわかり、
{A6277E5B-5207-4E0E-A384-5A2BD9A2AB22}



注文津港近くまで行って、徒歩415メートル。

という方法を教えてもらいました。

烏竹軒のチケット売り場でバス停を聞いて、どれくらいかかるか聞いたら、

「分からない」と言われ、、、、ショボン。🚶‍♀️



「日本人ですか?」と話しかけられ振り向くと、

60代の男性が「私は日本語を勉強しています」と。

お〜ありがたい。

聞くと、昌平オリンピックの時にボランティア出来るように、日本語を勉強しているのだそうです。口笛口笛

「トッケビのロケ地に行きたいけれど、バスがわからない。バスは何時に来ますか?」と聞いたら

「私はバスは乗らないからわからない」っと。


チーン。ガーン

しょうがない。。。

バス停で待つしかないな、、、、とバス停で300番バスの循環路を見ていると

「おーい。待ちなさーい」

とさきほどの男性が車で来てくれて、

「連れて行ってあげるから、乗りなさい」車と。

ボランティアをする人はいい人だろうと、信じてみるとことにしました。義理チョコ

江陵っていい人いるね〜。

車の中では日本語講師をしている日本人の話になり、

先生にも連絡する!って。

先生も参加して「トッケビ」のロケ地巡りになりました。

袖すり合うも他生の縁と言いますからね。



見えて来たのは、海〜〜〜。


この近くなんですが、、、、

看板が地味に出て来ました。


  
{79FBA27F-3FBE-4316-8663-5D5B62D5D4B7}



ここです。



皆さん続々とやって来ます。

{9D72DBFA-33D0-47DF-9E0A-994A1D740989}




ここでこういう風に撮るんです。

{C27BB450-08AC-4F10-AF96-DA7F8025D143}





連れて行ってくれたパクさんと。


ふふふふf。



一人で行ったら

{2F0C5D2E-212D-4484-A566-9F798B9E703B}




後からコンユさんを合成して、、、、、

{B14F3784-00F3-456C-9694-024687D04014}



これをするのが、韓国式らしい。

不思議な出会いで、お世話になりました。


最後にパワスポポーズ。
{ED7BCB05-456F-41BB-AA5B-044B8B2BE329}



ヨガの弓を引くポーズ。

このロケ地巡りで出会ったパクさんや、日本人講師のKさん。(お嫁に来て20年)

オリンピックのボランティアが足りないとニュースで報道されていましたが、

日本人をお迎えするのに、頑張っている人が沢山いらっしゃるのだと。

江陵ではフィギュアスケート会場があり、多くの日本人のために

勉強してくれています。

足りないとか、完璧じゃないとか、質とか、、、、そう言うマイナス面でなく

オリンピックのために日本語を勉強してくれているその姿、、、

知ったら嬉しくなりますよね。

江陵に来て一番感動したのは、そのボランティアの方の姿でした。

江陵はまた何回か来る事になりそうです。

そのときには、お仲間さんにもお会いしてみたいですね。

国や政治は難しいことは沢山ありますが、

人が出会って、話して、ふれあって、、、、

なんとかしてあげたいと思う。

地方にはそんな情を感じることが出来る場所だと感じました。

みなさん、日本語ボランティアがんばってくださいね。

私も韓国語をブラッシュアップしたいと思います。

では、また江陵、昌平オリンピック、パラリンピックでお会いしましょう!


江陵市の取材旅は

ヤプログに書いています。