まだまだお屠蘇気分ですよね。

ハレの日を楽しんでくださいね。初日の出

さて、

佐賀のチカラはここにありを見られなかった方に少しご紹介します。

image

佐賀県は九州のなかでも、地味と言われていて、

はなわさんの歌にあるような、自虐的なところもあるんですね。

しかし、今の県知事、積極的な方で

image

どんどんアピール攻勢をかけています。

知事を交えて、いろいろな専門家と佐賀に提案する番組だったんです。

西日本新聞の編集局報道センター長の椛島滋さん

佐賀市出身の壁画アートを世界で手がける、ミヤザキケンスケさん

佐賀市出身の俳優、青柳尊哉さん

image

ウルトラマンオーブのジャグラー役で、本当は良いヤツだった

というのが年末に放送されたばかり。

今年はスピンオフで主役なんですって。

佐賀市のNPO法人代表の寺野幸子さん

佐賀大学時代に起業して東証一部上場したIT会社

株式会社オプティムの菅谷俊二社長。

地域活性化番組を手がける放送作家、横山龍太さん。

佐賀レレビ4年目の木戸アナウンサー。

(とっても勘のいい、優秀なアナウンサーです。みんなべた褒めでした)

良い所の一つとして上げられたのが

佐賀は子供がとても多いのだそうです。

企業にとっても、人材確保できるという面で有利だと。

ITは場所を選ばないので、土地の優位性で移転できると。

IT教育にもチカラをいれて、企業誘致、人材育成で抜きん出ようとしています。

農業も盛んな地域で、新規就農を援助。

大規模農家支援。

Uターンに絞った獲得作戦もあるようです。

子育ても。知事が妊婦の格好をして体験姿をウェブで公開。

再生回数も上位だったのですが、

「PPAPで抜かれてしまった」とか。ピコピコ

とにかく、佐賀、やってみよう!

と県政は燃えているんですって。

最近いろいろな自治体の長とお会いしますが

個性も様々。

やっぱり、トップの決断は大きい!と感じます。

地域再生大賞という共同通信社と地方紙の主宰で

地域つくりを頑張る団体を表彰する、審査員をさせて頂き、

全国の成功事例を視察させて頂き、

日本の地方の疲弊と悲鳴が聞こえて来ますが、

そこにはそこに居る人たちだけが出来る「解」があるのです。

鍵と鍵穴の合致。

問題は住民への呼びかけで、

どう答ていけるのか?

人間だから出来る事。

そこに居るからできることがあるんですよね。

女性活躍社会と言われますが、

女性はもちろん、皆が暮らし易い地域を作れる事。

いいところだな〜と感じながら生きて行ける事。

方法はそれぞれ違いますが、

問題を見つけて、考え抜く。

全国共通のヒントになることは多くの場所にあります。

その事例もお伝え出来たら嬉しいなと思います。

佐賀のチカラはここにあり!

一年を占う、重要な仕事をさせていただきました。



そして、この番組の提案が佐賀県でどう県政に繁栄されていくか???

検証出来る番組がまた出来るといいな〜と思います。

ご縁が出来た皆様、

今後ともよろしくお願いします。


{762E5D88-7B69-4F97-A9DB-29E0AEA5EAD6}