こんにちは。

寒くなったり、暑くなったり、、、

安定しない天気が続きますね。

さて、東日本大震災から風評被害の福島県で

田んぼの学校で子供達とお米を作って4年目になりました。

今年も稲刈りの時期を迎えて、みんなに会えるとルンルンで新幹線へ

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しかし途中で「中止」のメール。

残念

矢吹町についてから「田んぼの学校」の授業をすることに。

みんな稲刈り用の靴を履いて来ていたのに、、、


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残念だ。

元気な皆と稲作りの行程やお米クイズをしながら

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授業をしました。

「世界で一番、お米を作っている国は??」

「日本」だって。

嬉しくなるね〜〜〜。

田んぼの学校でご一緒している「東京農大の長島ゼミ」の学生の授業も

春に放流した「カブトエビ」がどうなったか?の報告も。

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4年にしてやっと定着したそうです。

来年はもっと増えて、無農薬で栽培が可能になることを祈りたい。

福島県矢吹町は農業でチャレンジする町です。

日本③大開拓地で、お米の生産を中心にやって来た。

そして、今、東日本大震災後の復興に、農薬を減らした

安心、安全な農業をブランディング出来ないか?と

矢吹町、東京農大、善郷&中畑小学校、地元ぐるぐる農家ーズ、
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大桃美代子と、官民学、メディアと一緒になって一歩一歩進んでいます。

4年という月日で経験、技術を重ね、

人のつながりが薄皮のように重なり厚みを増しています。

地域活性化は急速にはすすみません。

人口減少対策もゆっくりでしか改善できないように。。。

人が暮らす町を急激に変えるのは、反発もあり、

納得して進むには、時間と議論を重ね、

トライ&エラーで修正を重ねるしかないのです。

農業は地味だけど、大事。

食べ物が命を繋いでいる事実。

それを自分達の手で作り、食べる循環を実感する。

当たり前のことを当たり前にできる場所が貴重だと感じる。

矢吹町の田んぼの学校では、校長先生をさせていただいていますが、

小学生たちに教わる事も多いのです。

貴重な機会をありがとうございます。

東日本大震災から一歩一歩進む福島県矢吹町の試みを伝えたいと思います。

長いおつきあいになりそうです。

皆で食べたカレー美味しかったなあ〜。

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お友達のみんな、矢吹町はいいところだよ。

また会いましょうね。








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