おはようございます。

ブログ記事が前後しておりますが、

ブータンの旅の続きも、どんどん出して行きますよ〜〜〜〜
爆笑

そして、韓国の旅の話も入って来ますので、

ごちゃ混ぜになるかもしれませんが、よろしくお願いします。にひひ

さて、ブータンの旅の続き、

女好きのお坊さんのお寺に行く日がやって来ました。
ウインク
ドゥクパクレンというお坊さんが祀られているお寺です。

僧侶でありながら風狂聖となり今は子宝の象徴に。

チベットから矢を放ち、その矢が落ちた所の家に来て

その家の奥さんを奪い、

子供を作り、

仏教を広める拠点にしたとか。

え=そんな〜〜〜〜
びっくりと思うのですが、

それが子孫繁栄の象徴になっているってことが凄い。

ブータン人の包容力を感じます。
キョロキョロ



入り口の巨大なマニ車を回して。





お寺の中へ。

お寺のは撮影禁止なのでカメラはここまで。




こじんまりとした本堂で20人くらいのお坊さんがお経を読み

勤行中。

ガイドのタシさんの促しで、お参りをして、

最後に祝福を受ける。

祝福というのが、変わっていて、

男性器の形の棒
!と弓矢で、頭を「コン」っ触ってもらう。目目

って感じなのですが、

これが子宝に恵まれる儀式。

ガイドのタシさん、真剣にお祈りしてて、

「願いましたか?」って私に聞くのだけれど、、、、、

「私無理ですから〜〜〜〜」叫び

出来たら〜〜〜〜ニュースですから〜〜〜〜叫びドクロ

チミラカン(お寺の名前)のお土産物が売ってある所に行ってみると



わお〜、叫びドクロ叫び


秘宝館かいな〜〜
ポーン

ちょっと日本から行くと、衝撃を受けますね。
チーン

でもね、これは至ってまじめな文化風習なわけですよ。

いたずらな気持ちになってはいけません。


ブータンには繁栄の象徴としての男根思想があって

魔除けに家の壁にこの絵を書いたり、

お供えがこの形になっていたり、

原始アミニズムの影響が残り、

チベットから渡って来た仏教とアミニズムが融合しながら独自の文化を築いている。

似てるようで、違う。

ありそうで、ない、、、感覚は、

ブータンの特長となっています。

チベット仏教の美術品の補修などに詳しい方に聞いたのですが、

「チベット仏教の壁画の修復に、今は保存料などが入った顔料が使われているが

ブータンは補修や保管の概念がまだ発達していないため

昔ながらの石からの顔料をつかっている」と。

チベットで無くなりつつあるものが

このブータンには幸運にも残っているのだそうだ。

鎖国していたことが、文化風習、宗教まで独自の形で保存された貴重な場所なんですね。

だからでしょうか?

何となく懐かしいような感じがするブータン旅。
真顔

しかし、村のあちこちに、それそのものが描かれているのに

私くらいになると「ふふふ」にひひと思ってしまうのですが、

若い女性だとちょっと恥ずかしいかもしれませんね。
滝汗

この女好きのお坊さんの像をお寺で見たのですが、、、、、、

整ったお顔立ちの「イケメン」でした。


撮影禁止でご紹介出来ませんが、、、、

気になる方は、ブータンのチミラカンで”ちら見”して、

確認してくださいね。にひひ










image