こんにちは。ラブラブ音譜



新潟の雲は、どんより~カゼカゼ


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来ましたね、この季節が、、、




寒い季節を乗り切るには、、、



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山の芋!





長芋でも、山芋でもない山の芋!




粘りが強く、すりおろしても白さ引き立つ




色白美人。




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岡アナが本番中にすりおろしてくれました。





動きは地味だが、たくましい~にひひにひひにひひ





お餅のような粘りとサラッとしているのに、




コクがある。音譜ラブラブ音譜ラブラブ





山の芋の栽培は、条件が厳しい。






1に土壌。


水捌けが良くて、適度な保水力。


これが微妙らしく、



関西から種を持ち帰り育て始めたのが




1983年。




一村一品を奨励していた頃でしょうか?



②は、朝晩の水やり。






粘りをもっちりさせるには、




水加減も重要。




③ 収穫は手作業



機械や、スコップで傷をつけては商品にならないので、



優しく掘り起こした後は、



手で根切り、土払い。叫び叫び叫び





乾かしては、また土払い。ドクロドクロドクロ




気の遠くなる作業です。





新発田の山の芋は、90%は関西地区に出荷され、





県内には出回らない。





重労働のため、




生産農家が減り続けています。





作れば販路はあるのに、、、、






ビジネスチャンスが、、、もったいない。






実はこれからの日本の農業問題がここに透けて見えています。





作れば売れるのに、作り手がいない。






人手不足。ショック!ショック!






農業だけでなく、あらゆる業種で始まっています。




宅配業者も、再配達が六割以上。






手間がかかり、利益も少ないからと辞めてしまう会社も増えています。





今までのように、あたりまえに美味しい、





便利な生活を安価で得られる時代は






終わりつつあります。





生産農家が、すくなくなれば、




野菜が値上がりしてきます。







最近いつも野菜が高いと感じませんか?






作り手が減っていることが、じわじわボディブローのようにきいてきていると、





バイヤーさんが言ってました。








今の規模を確保しながら、経費、作業員の削減。





課題ですね。







山の芋は、販路  売り先があるのを見ると、







ただやめてしまうのは、






もったいない。と思うのですよね。





新潟の人はあまり知らないけれど、





他県で価値付けされて、高額取引されている物まだまだありそうです。





山の芋、



見つけたら、即、買いですね。




今日の衣装は、



YUMA  KOSHNOでした。
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新潟の皆様、




また来週です。


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紅葉の終わりかけの、



越後湯沢にてもみじもみじもみじ