古代史からみた韓日交流

浜村純さん、考古学者の猪熊先生と

「古代史から見た韓日（日韓）交流」の

トークショーをさせて頂きました。



百済の滅亡から日本の国作り、システムまで大陸とのバランスで揺れ動く

日本、朝鮮半島、中国。

韓国にある古墳の棺に日本の木がつかわれていたり、

日本の高松塚古墳の壁画との類似点。

服の変化など、

文化が伝わり、変容させて受容していく日本。

韓国ドラマ好きからスターインタビュー、

語学留学と韓国への文化への関心を深めて行きました。

２００９年に「日本　朝鮮半島２０００年」というHNKの番組をさせていただき、




関わりの深さ、歴史の深さを感じました。

浜村さんの仏教伝来の年号の覚え方、

２つ説があるそうです。



（５３８）坊さん御参拝

（５５９）坊さん午後来る。



なるほど～～～おぼえやすい


いつこれを自分の話としてインプットしているのだろうか？？と

尊敬してしまいます。

韓国ドラマブームからK－POPブーム。ブームから定着した交流へ。

遥か昔から海を越えて交流していた人々。

人と人が出会うとき、

笑顔で挨拶し、相手を理解しようと努力すること。

国や場所が変わっても基本は同じ。

日韓国交正常化５０年の節目に東アジアという大きな枠の中の日本を

改めて考える機会となりました。




そしてその後、同好会に方が来てくださり、ティータイム。



不思議なご縁で仲良くさせて頂いてる皆様。

いつも温かく、優しく、ありがとうございます。

またお会いできるのを楽しみにしています。