立川志の輔さんの
『志の輔らくご 牡丹灯籠』を見てきました。
デビュー当時、ラジオでご一緒させていただき、
ラジオの厳しさ、楽しさを教えていただきました。
牡丹灯籠は 三遊亭円朝さん の創作らくご。
それを志の輔さんアレンジで現代に復活。
人間模様の入り組んだ長編を、
わかりやすく演じ分ける。
もう、溜息しかでません。
師匠の頭の中を覗いてみたい。
どうしたら、そんな風になれるのか、、と。
紫綬褒章や人間国宝になるのは時間の問題ですよ、きっと。
古くて新しい…。
人間は時代が変わっても、それほど変われないのではないかと感じさせられます。
楽屋にお邪魔して、ご挨拶させて頂きましたました。
『にぎわい座の伊能忠敬と、牡丹灯籠。
俺の大作を両方みたな!』と、
覚えてくださって、、、。
どれだけ記憶力いいのだろう。
精力的に大作に挑む、立川志の輔さん。
ノリに乗ってるいまだから、また見たくなる。
ためしてガッテンを拝見しておりますが、
志の輔師匠の才能の10%もお見せしていないんでしょうね。
是非足を運んでくださいませ。
志の輔師匠、
お身体に気をつけて、、
また、楽屋にお邪魔させてください。