新潟の秋葉区の桃米たんぼ。

順調に成長しております。

無農薬栽培は雑草との闘いなのです。

稲が成長する時は、雑草も成長する。

地域の子供たちと生き物調査と草取りです。

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保護メガネをして草取り!

UVカットでレンズが黄色いの。

葉先が目に入らないように装着。

手術後の目の保護のためでしたが、

農業に役立つ事も発見!


日焼け止め塗りすぎて、顔が真っ白!

子供たちが変な目でみてました。

やっちまったぜ。にひひにひひ

気を取り直し、生き物調査。

虫取り網を持って田んぼへ。

調べるのは、無農薬の桃米田んぼと、

近くの、農薬を五割減らした特別栽培米田んぼ。

生き物を捕まえに田んぼにGO!

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三年間続けて来てくれる常連さん家族も増えて、

子供たちの成長も楽しいですね。


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やたら空を気にしてますが、

実は、直前まで大雨。

雨上がりの隙間に始めて、

またポツポツ。

こういうイベントは人の安全のために慎重になります。

と言いつつ、楽しさに

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子供たちと取りまくりました。合格



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とった虫は    環境を勉強する専門学校の生徒さんに指導して頂き、

種類や数を教えてもらいます。

集結作業の間、

今度は草取り。

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ホタルイを引き抜きます。

管理がいいので、雑草も少ないの。

ありがとうございます。ラブラブ!

その時見つけた藻。

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シャジク藻。

なんと、絶滅危惧種の藻だった。

これが、田んぼの株間に沢山生えていて

裸足で入ると一足毎に、

プチプチっと足の裏に感じる。

去年はなかった植物が今年は増えて

土、環境が変わって来ているのを実感します。

貴重な生き物が田んぼで育まれ、食べ物になる米を育てくれる。

生き物は環境の証明。

元気な生き物が元気な身体をつくる元。

家庭も元気じゃないと、家族も元気になれない。

環境を作る大人の責任は重大です。

いろいろな個性が、お互いを認めつつ、

複雑性を内包する場。

家庭も、田んぼも、自然も同んなじです。

田んぼには教えてもらうことが沢山あるの。

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最後はみんなどろんこ。

これほど汚れるのに、笑ながら田んぼに裸足で送り出して下さった、

保護者の皆様、

ありがとうございました。

この経験が皆様の良き人生の思い出になりますように。

白塗りし過ぎた私の顔も一緒に刻まれたりしてね。べーっだ!べーっだ!べーっだ!

地味な草取りイベント。

目立たない見えないものが何かを作り上げていくのだと、

植物は花より根元を、、、

少し違う視線で田んぼを見てもらえたら嬉しいです。

次は稲刈りでお会い出来るかな?

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。