ちょっと、間があいてしまいましたが、江原道観光の続きです。
農村スンドゥブを食べた後～～～～～
食事の後は～～～～珈琲が飲みたくなる。
韓国の人はコーヒー好き。
辛い刺激のあと、甘いものとコーヒーが飲みたくなる。
刺激の後にも刺激がないと終わった気がしない。
江陵で人気のコーヒーショップがあるという場所にご案内～。
海岸線を走っていると
海岸に有刺鉄線。
「北朝鮮からに侵入を防ぐ」ためなんだそうです。
休戦中の国なのだ！と実感させられます。
海水浴やデートコースとしても人気の海岸が今「コーヒーストリート」
として注目されています。
おしゃれスポットなんですって。
海を左手に見ながら進むと右にはおしゃれなカフェがずら～っと並んでいます。
チェーン店もありますが、個人オーナのお店も多く
このおしゃれな雰囲気が若い人を引きつけているらしい。
「海岸には海産物を食べさせる食堂が多くあり賑わう場所。
食事が終わって飲むコーヒーは自動販売機しかなくて、
ちゃんとしたコーヒーの店がなかった」
一店できたら大繁盛、われもわれもとお店が出来てコーヒーストリートになったとのこと。
韓国の街つくりは、一つはやる物ができたら、近くに同じようなお店を出し、
集まることで競争と連帯が生まれ街の名物となって行くパターンがおおい気がする。
マーケティング的に見ても、集まるメリットはある。
日本人だと「人の真似して。。。」和を尊ぶ精神から嫌な顔されると思いがちだか、
「あそこには需要がまだある！」と、
同じようなお店を平然と出してしまう所にたくましさを感じる。
お客を取り合うのではなく、お客を呼び増やす。
インバウンド人口を増やすってことですね。
ここで、大人気のカフェ「サントリ二」へ。
海に白い壁が映えます。
地中海風な造りです。
インテリアも素敵！
コーヒーを持って３階へ。
韓国でコーヒーを頂くと、甘かったり、薄かったりするのですが、
流石、コーヒーストリート。
本格的なコーヒーが楽しめる。
満足～～～～～。
海を見ながらゆっくりブレイク。
さて、最後に海から一番近い駅「正東津駅」へ。
駅名は、ソウルから真東にあるということで付けられたとか。
ドラマのロケ地として有名なところで、
ベートベンウィルスでも登場しています。
プラットホームのすぐ横が砂浜＆海。
ここに日の出列車で来るのがおすすめです。
ドラマで使われた場所にて一枚。
駅では記念撮影用の制服を借りる事ができますよ～
韓国ではリゾート地として有名ですが、
日本人にはまだまだ馴染みがうすい江原道。
冬期オリンピックの開催地として決定している、平昌（ピョンチャン）も江原道。
これから注目されること間違いなし。
一足お先の江原道観光でした。
来年は、今年見る事が出来なかった「端午祭」をしっかり見るとしましょう。
一回ではとても廻りきれない江原道。
ソウルからの直通バスもあるらしい。
また、秋に行ってみよう！
江原道観光～～～～クッ（おしまい）～～～～～～～～