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(衣装 YUMA KOSHINO)


メーテレさんの「ドデスカ!」でした。


日本人旅行客の万里の長城遭難。

日本人3人がなくなったと伝えられました。

天候が急変して大雪になって下山が困難になり救助を待っているうちに凍死をしてしまったと。。。

60代、70代の登山ブームに、世界遺産、秘境の魅惑的な言葉。

旅慣れた人ほど、人とは違った旅、自分の生き方に沿う旅を求めるもの。

日本人の旅行はここまで成熟してきているのだと思います。

その成熟した旅人が、命を失ってしまう旅とは。

ツアー会社が下見をせずに、ツアーガイドに任せきりになっていた状態が浮かび上がってきます。

天候確認もツアーの続行もツアーガイドの判断にまかされていた。

ツアーガイドの経験や質、判断力、そのもととなっていたのは何だったのか?

旅行企画会社の安全責任は?

この旅行会社は3年前、

2009年7月に8人が死亡した北海道大雪山系トムラウシ縦走ツアーも主催していました。

観光庁は8回も立ち入り調査をして「問題ない」としていたのに

繰り返されてしまった遭難事故。

調査基準は体制はどうだったのでしょうか?


楽しい旅行が、命を奪うものになってしまう。

高齢者の体力の過信に注意という人もいますが、

今回の人たちは何度も登山をし、慣れている人が多かったと思います。

ツアー会社側の安全確認、ツアーガイドの判断の統一基準などが必要なのではないでしょうか?

旅行が好きな私も、今回のことは他人事ではありません。

旅は自分に新しい刺激や楽しみをくれるイベントですが、

いつでも命を落とす可能性もあるのだと。

あらためて、中高年の旅行を思う日でした。

明日はアメリカ大統領選挙で新しいリーダーが決まる日。

オバマ氏か、ロムニー氏か?

ワイド!スクランブルを見てみてくださいね。

私も出演しております。




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