毎週、水曜日に出演させていただいてます「ワイド!スクランブル」

先週の写真ですが、暑かったのでノースリーブにしました。

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二の腕のプルプルはお許し頂くとして、、、、

最近の領土問題で、文化交流や、

市民の生活に影響が出て来ているのが気になります。

9月18日は満州事変の発端となった柳条湖事件の日。

反日デモが呼びかけられていると言う。

中国との日中国交正常化40年の節目の年でイベントが各地で行われているのに

尖閣諸島の問題で中止などが出始めています。

マラソン大会など大きなイベントは

1年以上前から準備をすすめ、スポンサーを集め、

諸事情をクリアしてやっと出来る事。

多くの人が関わってつくりかげて来た物が、一瞬で壊れてしまう。

人生のかなでも同じような場面があると思いますが、

文化交流に頑張って来た人たちの落胆を思うと胸が痛い。

政治の事は難しく、素人には分かりませんが、

文化の交流、市民交流が深く強くあることで、

政治の暴走のブレーキになると思ってきました。

世界的に経済不況が人々の不満を増大させ、

あるきっかけで、燃え上がるように勢いを増す。

国家主権の中で領土問題はとても大切だし、大きな事ですが、

はっきりさせる事より、曖昧にして来た先人達の悩ましい思いも受け止めることも出来たら

「子孫達にまかせた」意味が出てくるのではないかと思うのです。

弱腰だと誹謗中傷もありますが、

出来るだけ安定的に、平和に解決して行けないか?

どこまでもギリギリまで努力し、進めるのが外交なのではないでしょうか?

コーヴィー博士の「第三の案」という本にも

相手を受け入れるというのが重要項目になってます。

相手には相手の事情がある。それは分かった。

では、最終目標である「第三の案」に向かうにはどうしたらいいのか考えましょう。

ウィンーロス、ロスーロス、ロスーウィンのどれでもない

ウィンーウィンの関係。

「人間は世界にある問題解決をするために生まれて来た存在」とするなら

従来型ではない発想の転換も必要なのではないでしょうか?

という、私も問題を抱え「どうしたものか?」と悩む毎日。

「こうしたけど、良かったのだろうか」

と自意識過剰なくらいになるときもあります。

硬直状態になってしまったら、クールダウンの時間を持つようにしています。

困った案件も抱えていますが、

自分の人生の終着点までにはなんとかしたい、と思っています。

生きていれば、そんなチャンスが訪れるかもしれない。。。と思いながら。

さて、明日水曜日の「人間一滴」はなかにし礼さんです。

「がんと向き合いながら」のインタビュー

スタッフの皆さんが「とにかく凄い!」って言ってましたから

私も楽しみにしています。

ワイド!スクランブル

お時間合えば是非!

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