新橋演舞場に海老蔵さんを観に行ってきました。
今、八月花形歌舞伎が行われています。
入り口を入ると・・・大きなお茶のペットボトルが
遠近法ではないですよ。本当に大きいの!
大人の男性くらい大きいボトルです。
伊藤園さんの「おーい お茶」
そう言えば、海老蔵さんがCMキャラクターですね。
ご結婚おめでとうございます
小林真央さん、お着物でロビーに立ってました。
初々しい
今回の歌舞伎,本当に楽しみにしていたのです。
「義経千本桜」を観させていただきました。
海老蔵さんの源九郎狐、七之助さの静御前
、勘太郎さんの源義経
。
若手スター勢ぞろいです
海老蔵さんが見えを切ると、
「私と目があっちゃった」って席で、ドキドキ
。
出てきただけで、舞台が華やかに。
これが、オーラ。
狐と人間の狭間の姿がこっけいでもあり、悲しくもあり。
見せ場の「海老蔵の海老ぞり」
手をつかないブリッジで体を反らせる・・・
会場は拍手喝采。
見せ場で観客をしっかりつかんで、心揺さぶられる感覚。
100年に一人の逸材と言われる所以ですね。
そして、そして、七之助さんの静御前にも魅了させられました。
美しい。
七之助さんますます好きになりました。
以前見た「義経千本桜」とはまた一味違う。
演じる人が違えば、感動の場所もすべてが別物。
歌舞伎にはたくさんのお約束があって、わかっている人が楽しむもの
と思う方もいらっしゃるとおもいますが、
伝統は、革新の連続。
海老蔵さんの挑戦や、演出の革新的なものが毎回あります。
やっぱり、数多くみたいなーと毎回思います。
さて、この日は幕間に新橋芸者さんの抹茶のお点前がありました。
お茶尽くしでございます。
普通の歌舞伎ではこのイベントはないので、得した気分
でも、茶道のお稽古をお休みして久しいので、いただき方がぎこちないぞ私。
お薄なのに・・・
しっかりしろ私。
とらやさんの和菓子とともに。
日本っていいな
また茶道のお稽古を始めたくなりました。
さて、話は舞台に戻ります。
この日は、
暗闇の丑松
京鹿子娘道成寺
東海道四谷怪談
の演目がズラリ・・・。
凄い豪華ラインナップです。
全部、観たい!!
28日まで新橋演舞場で行われています。
行きたいな、行けるかな・・・?
歌舞伎の若手スターが、わんさかわんさか。
目の保養になりました。
さ~て、イケメンパワーはチャージ完了。
明日は、おっさんと働くぞ~。
差し入れはお茶にしょうかな。
暑い中での仕事です。
熱中症に注意しましょうね。
健康第一。
おっさんスタッフの皆様、宜しく・・・・・