お正月のために作っておいたものが出来上がりました。
からすみ~
高級珍味のからすみ。
おさかなマイスター・アドバイザーの資格を持つ大桃!
日本の肴のことは知っておきたい!
って、ことで~
お酒の肴にと12月から作っておいたものです。
「え~からすみって作れるの?」って思うじゃないですか?
以外に簡単に出来てしまうのです。
スーパーで見つけたボラの内臓。
「めずらしいな~」と手にとって買ってみた。
ネットで調べて、
①血抜きをして塩漬けにします。
(袋が破けていたので、ガーゼで包んで、血抜きのときに卵が流れ出ないように・・・気をつけました)
袋が破けていたので安かったのかもしれません。
この時に一緒に手に入れた、白子も塩漬けに・・・・どうなるのかな?
②塩漬けにして4日
③塩を流水で洗い流し、1日塩抜きをしながら、24時間で水を3回かえました。
④水気を軽く拭き、焼酎であらって軽く拭き、天日で干します。
これで10日。
2日ごとにひっくりかえして干して、水分はペーパーで取ります。
10日後には・・・
こうなりました。
でも・・・なんだか生臭い。
あ、焼酎を塗るのを忘れてました。
あわてて2日ほど、塗っては乾かし・・・塗っては干し・・・
匂いが消えました。
売られているカラスミは平ら表面が直線的ですが、
ガラスの板ではさんで形をつくるらしいです。
私のは、袋が破けていたので、押しを強くするのが怖かったので、
膨らんだ形に。
自分用だから・・いいのです。
料亭で使うわけではないのですからね・・・。
なかなかいいでしょ~。
こんなものまで手作りできることを知ってうれしいわ~。
丁寧に生きる・・・由来や、仕組みを知るってことですね。
からすみの由来は「韓流への道」
で紹介しています。
興味がある方は覗いてみてくださいね。
大根をスライスして、日本酒や白ワインを用意して・・・
いただきま~す。