田んぼを耕しております。
今回、力強い助っ人がやってきました
25馬力のトラクターです。
実は、新潟クボタの社長さんとご縁がありまして、
新車を試乗をさせていただけることになりました。
日本の農業機械は優れているとお話させていただいていますが、
今年は、いろいろな車種を紹介できそうです。
今回のトラクターはクボタの50周年記念モデル。
後輪がキャタピラで、地面を傷つけにくいのです。
普通の車輪だと、ターンする時に深く掘れてしまって、田んぼに深さのムラができてしまうのです。
キャタピラは軽い掘りで済むのだそうです。
最近のトラクターはガラスの扉がついた「キャビン」タイプ」
4月の田んぼは桜は咲いていても寒いのよ~
雨の日はブルブル震えながらやっている。
運転してビックリしたのは、ハンドルがとっても軽いこと。
ターンもらくらくです。
反応が良すぎて、遊びがないくらいに感じました。
今後の課題なんですけど、畦の側ぎりぎりをやるときの、
補助みたいなものが出来るとうれしいなと思いました。
バックがモニターで見えるとか・・・
ガラス越しですが、視界クッキリ!
キャビンの中は快適なのだ~。
エアコンから、オーディオ、スピーカーと
「へ~、車と一緒ですね~」。
父はコレを見ながら、ニコニコ顔。
「ここでサブちゃん(北島三郎)を聞きたい!」だって。
私が気になったのは、ガラス。
農業をしたいけど、日焼けしたくない女性はいっぱいいます。
「全面ガラスはUVですか?」とお聞きしたら。
「言われると思った~。この機種は違うんですよね。この上のクラスはUVなんですよね~」って。
う~ん、この上のクラスって・・・。
「因みに、これはおいくらですか?」
「300万です」
ヒエ~
プリウス買える~。
一年で稼動日数考えたら・・・
日本の農業機械は高レベル。中古でも海外では引っ張りだこなんですよ。
これからは、高齢者や女性が使いやすいように改良していくそうです。
キティちゃんコラボとかデコトラクターとかでてくるかも・・・・
この方達から「キティちゃん」「デコ」なんて言葉が出てきたら・・・
農機具の最新事情。
今後も紹介していきますね。
クボタさん、どんどん持ってきて試乗させてくださいね。