さてさて、今ＮＨＫ大河ドラマで熱い、鹿児島に行ってきました。
仕事が終わって、
モツ鍋の文字。
鹿児島がも、もつが名物なのでしょうか？
いただいたのは、塩もつ。
キャベツ、ねぎなど野菜も多く、
外食で野菜が多く取れるのはうれしい
なんだこれ～？
ゴジラの手みたいな怪しい物体。
地元では、
「亀の手」といわれる貝。
弾力のある皮を剥いて・・・中の貝柱のようなものを吸いながら食べる。
磯の香とうまみと甘み。
確かに貝だ。
フジツボのようなものらしい。
九州の食はたのしいな～。
そして、最後に、御飯
炊き上がると鐘を鳴らして店中にしらせる。
たのしい、演出です。
おにぎりを食べたら。
食べたらおいしい！！
九州のお米かな？
お店の人に聞いてみたら・・・
「山のほうで作っている人がいてそのお米を使っている」
とのこと。
品種は自分で種籾を取り、受粉させて作ったものだとか。
そして、炊く直前に精米しているんだって。
凄いこだわり人が鹿児島にはいるんですね。
あまりに美味しく炊けていたので
「美味しく炊くコツは？」と聞いたら見せてくれました。
羽釜です。
店の厨房をオープンキッチンにしてみせる演出をしているのです。
炊けたら鐘で知らせて、御飯を特別の価値をもたせている。
やる～。
九州の人は自己アピールが上手だと思う。
新潟は宣伝下手というか品がいいというか、前に出ないのね。
御飯の出し方を九州で教えてもらった旅となりました。
鹿児島に行ったら、おとづれてみたいと思います。
