映画の製作発表に行ってきました。
「モノクロームの少女」
新潟の栃尾を舞台にして、少年と少女の淡い恋模様が描かれる。
一番左は五藤利弘監督。新潟出身。
4年前の中越地震で、何かしなければ・・・と思われたのだそうです。
私の魚沼市での古代米つくりも地震からの復興の思いを込めて始めたことなので、
思いは同じ。
出演依頼をいただいた時は、台本も読まずに、思いだけでお受けしました。
さて、出演者を紹介していきましょう。
向かって左が、主人公の寺島咲ちゃん。
すでに沢山の映画に出演していて、主演映画も多数あります。
海外の映画祭でも賞を獲得している咲ちゃんです。
私の娘役です
というか、私がお母さん役なの。
そして、右は、藤真美穂さん。
彼女も、注目の女優さん。
秋に主演映画が控えています。先生役です。
そして、
17歳なのに、とっても大人な賢いやつ。
川村亮介くん。背も高いし、肌もつるつる。
これから注目です。
咲ちゃんの幼馴染役の入野自由くん。
この名前にピンと来た人も多いはず。
「千と千尋の神隠し」で白(はく)の声をしていたのは、彼です。
新潟に学校の授業でよく来ていたんですって。
なんだか楽しみな映画です。
私は寺島咲ちゃんの母親役。
あんなかわいい子が娘だったらいいのにね~。
他にも、大杉蓮さん、モロ師岡さん、松井誠さんなど
豪華なキャスティング~。
栃尾では地元をあげての、バックアップ体制を整えています。
地元のお母さん達が、御飯をつくったり、洗濯物をひきうけてくれたりするそうです。
みなさん、張り切りすぎて、疲れないように~。
製作発表のあとは懇親会も開かれ、
名物、栃尾の油揚げがでてきました。
地震から4年。復旧が終わって、復興への第一歩がはじまりました。
公開は来年の2月。
暑いけど、がんばろうね~