自分で農業を始めるためにはどうしたらいいのか?


父に頼んでもダメ叫び


じゃあ、自分でやるしかないグー


必要なものはナンなのか?


農協の営農課で聞いてみることにしました。


シラー「実は農業を始めようと思うのですが、どうしたらいいのでしょうか?」


グレーベレーツヨちゃん「ん~。大桃さんはむずかしいんじゃないかな~」


シラー「なんで?ですか?」


最初から、この言葉は・・・・がっかりだよ叫び


農家を取り巻く環境は、米離れ、高齢化、後継者不足と厳しいのに、


新しく始めたいという人を拒むとはどういうこと???


父が稲作をしているから簡単に始められるとおもっていましたが、違いました。


農家は世襲制のような仕組みになっていて、家族でも規制があることをしりました。


農家になるためには、その土地に住んだり、農業研修をしたり、認定をうけないと


就農できないのだと。




うーん、どうしたらいいの?


どうしたら・・・・ショック!



しょんぼりした姿を可愛そうに思ったようで、


グレーベレーツヨちゃん「方法が無いわけでも・・・・」


シラー「え、あるんですか?」


早く言って下さいよ~。


グレーベレーツヨちゃん「大桃さんのお父さんが農業をやってらっしゃるなら、農地を借りてもらってそれを借りてやるなら可能なんじゃないですかね?」


また貸しみたいな方法なら出きるなんて不思議。


俄然やる気がでてきました。


農業をはじめてみようという方。


農地は農業資格がないと、簡単には買えませんので、


地元の人に土地を借りてもらって、それを地元の人と一緒にやってみる。


この方法からやってみることをおススメします。


よーし、土地はどうしたらいいかわかった!


古代米を作っってみることにしました。



こうやって私の農業、古代米(黒もち米)つくりが始まりました。


この後のエピソードもあるのですが、新潟日報に掲載していた部分なので、省略いたします。


いずれ、まとめてお伝えできればと考えてはいます。







さて、次回からは今年の3月からの古代米つくりの様子をお伝えしていきます。


ガンガン出して行きますので、農業に興味の無い方は


6月までは「韓流への道」 で韓国や食の話をお楽しみください。


農業に興味をおもちの方は引き続きご覧下さい。



PS。


今日のごはん、ササニシキ系の「彩のかがやき」とヒエ。


米3:2 ヒエの割合にしました。


水は白米だけの時より少し多めにして炊いたほうがいいです。





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ヒエはキビより、穀物臭があり、パサついていますが、


噛むほどに味がでて、魚の卵、とびっこのようにプチプチして楽しい食感です。


もち系の麦やお米との相性がよさそうです。