ファンタジー小説のおすすめとして
常に上位にランクインする【十二国記】ですが
もちろん多分に漏れず私も大好きな作品です。
初の公式ガイドブック
さらに芥見下々さん他の書下ろしイラストと短編小説も掲載！
ということで楽しみにしておりました。
なんとなく本屋で綺麗な装丁にひかれて手に取ったのがこのシリーズとの出会いでしたが
めっちゃおもしろい！！
この本に出合わせてくれて神様ありがとう！！
と思いながら一気に読破しました（笑）
ガイドブックをみると
やっぱり設定がおもしろいんですよね～～。
その中の【魔性の子】は一番最初に書かれた作品で
ホラー小説と謳われていたことと
エピソード０ということで
とりあえず購入はしたもののながいこと積読状態でした。
久しぶりにガイドブックで火がついた私。
本棚を見ると
そういえば【魔性の子】読んでないやん！
ってことで見事にハマりました。
２日で読んじゃいました（笑）
これが３０年前？
古さなんてまったく感じないのもさることながら
この一番最初の段階で世界観の設定の見事さ。
いやーーー。
皆さんに読んでほしい（笑）
ホラー小説って書いてるから敬遠していたけど
十二国記の設定ありきで読むと全然ホラーじゃない。
ウィキとかで調べるとまだ完結していないらしいので
今後も新しい作品が読めることを切に期待します！！
【魔性の子】エピソード０どこで読むか問題
があるらしいのですが
私はこの最後のタイミングで読んで正解だったなと思います。
そうそう
小野不由美さんの旦那様綾辻行人さんなんですね。
ビックリーー。
これ最近知りました（笑）
綾辻行人さんの十角館の殺人も
若いころに衝撃を受けた作品だったので
すごい夫婦がいるなーーと（笑）
最後ずいぶん横にそれてしまいました・・・（笑）