こんにちは。
このブログは私の記録として
書いていきたいと思います。
(あくまで、私個人の見解です)
後半はのんびり過ごした
家族や友達が、病院に来てくれたり
窓の外の雲をぼんやり眺めたり
音楽を聴いたり
まぁまぁ、楽しみながらすごした
手術から2週間の入院生活
退院の2日前ぐらいに
病理検査の結果がでた
早期の胃ガンだと思っていた私は
病理検査の結果に
全くと言っていいほど
不安を感じてなかった
夕方、病院に両親と家族が来た
私の母は、子供達を見る為に
待合室で待機していた
しばらくして、担当医の先生に呼ばれた
私は、夫と父と3人で
病理検査の結果を聞きに入った
先生は私の顔を見て
『病理検査の結果がでました
ステージ2b、進行ガンです
これから抗がん剤治療になります』
と、言った
その瞬間、状況を理解できず
頭が真っ白になった…
エッ、早期ガンでないの❓❓
進行ガンって、どういう事…
先生は、ステージ2bについて説明した
『ステージ2bとは
ガン細胞がリンパに流れている状態です
他の臓器に転移する可能性があります
5年生存率は65〜70%
3人に2人は生存されています』
と、言った
私の中では
早期ガンだと信じていた‼️
早期ガンだと5年生存率は95%だ
だから大丈夫💪
と、勝手に思い込んでいた
先生は、3人に2人は
5年後も生きていると言うが
3人に1人の確率で亡くなっている…
その時の私は
どうしても前向きには受け止められず
5年後、もしかしたら生きていないかも…
という恐怖で身体が冷たく固まった⚡️⚡️
思わず先生に
『どうしたら5年後生きていられますか❓』
と質問した
何でもいいのでアドバイスが欲しかった
先生は
『特にありません…
いつも通りの生活をして下さい』
と答えた
『食べ物で気をつける事はありますか❓』
と聞いたら
『コーヒーと繊維物は気をつけて下さい
それ以外なら
ケーキでもなんでも食べていいですよ
ケーキは栄養価の高い卵が
入ってますしね』
と言われた
私はそれ以上
質問する事が浮かばなかった…
一緒に結果を聞きに入った
夫や父の顔すら見る事ができず
下を向いて診察室をでた…
待合室で母と子供達が待っていた
子供達の顔を見たら
涙が目に浮かんでしまった
泣いてはいけないと分かっていても
どうしても涙を堪えきれなかった…
子供達はあまり理解してない状況だったが
母は私の顔をみて
結果が悪かった事を悟ったらしく
何も聞かなかった
その場では誰も検査結果の話をしなかった
子供達だけが無邪気に過ごしていた👧🧒
しばらくして
両親と家族は家に帰っていった🚗
私は病室でひとり
身体を震わせながら泣いた
他の人に気づかれないように…
夜になっても全く眠れず
涙も止まらなかった
本当に死ぬのかもしれない⚡️⚡️⚡️
心の底から死ぬという事への恐怖を感じた…
勿論、私より状況が辛い人は
この世にたくさんいる事はわかっている
でも今まで生きてきて
初めて言われた生存率…
自分の中で、どう整理したらいいのか
わからなかった…🤯
やっぱり、最初に思ったのは子供達の事👧🧒
私は5年後に死んでしまったら…
下の子は10歳にもなっていないし
上の子は15歳にもなっていない
2人共、まだまだ母親が必要な歳なのに
まだまだ死にたくない‼️
絶対に子供達の側にいる‼️
進行ガンなんて、嘘だ‼︎って誰か言って
頭の中がパニックでグシャグシャだった…
今日は、ブログを見てくださり、
ありがとうございます💕
ご縁があれば、
またブログを見に来てください✨