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新しい病院に移り、

今後の診療方針を再度構築するために、

再度、卵管の検査をすることに。

今回は卵管鏡を使用した通水検査です。


カメラのついた卵管鏡を膣から子宮を通して、

卵管の中まで通し、

生理食塩水を通して、通水があるかの検査となります。

検査の結果、僅かに卵管は通っているようですが、閉塞していて、癒着がある模様とのこと。

FT術の対応もできるが、

術後半年程で、再癒着の可能性があり、

人工授精による治療も可能だが、

妊娠率だけで考えると

体外受精の方が高いとのデータを見せていただいた。

今のところ、数値的な問題はないので、

一般的な治療データから、

確率的に1番妊娠する確率が高いのは、

体外受精から凍結胚の移植が成績が良いとのこと。

それと、先生はわたしの年齢も加味すると、

体外受精へステップアップした方が、

質の良い卵を得られるので、

考えてみてはどうかと話がありました。

また、わたしの場合AMHが少し高いらしく、

アンタゴニスト法による採卵をした方が、

たくさんの卵が得られ、

量が多ければ多いほど、

妊娠の確率も高まるとの事だった。


旦那さんも一緒に説明を聞いたのですが、

二人ともその場では、どうするのか

返事が出来ず、

家で相談して、また診察の予約することになった。


やはり、体外受精なのかな?

人工授精をするには、

FT術を受けなくてはいけない、

入院も5日から7日間かかるとの事だし、

それなりの治療費用になる。


早めにどうするか、

二人で決めなくてはです。