『フィクサー Season1』第4話 | Octave 遠い空の下で

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大好きな藤木直人さんのこと
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思うままに綴っているブログです。

色々衝撃的だった第4話。
特に中埜さん汗うさぎ

「日本を動かすのは、総理か、黒幕か――。政界を影から動かすフィクサーを主人公に描く、井上由美子脚本の完全オリジナルドラマ。」

番組特設サイト: 


第4話:殿村前総理が奇跡的に意識を回復し、揺れ動く永田町。疑惑の音声データの在りかを案ずる須崎(小林薫)は、中埜(藤木直人)に政治家への道を餌に本郷(西田敏行)の屋敷で究極の決断を迫る。そんな中、総裁選を目前に、勝ち目がないと悟った新田さゆり(富田靖子)は須崎に擦り寄り、大物政治家を父に持つ村川穂積(駿河太郎)の心にも揺さぶりをかけ……。中埜にさらなる悲劇が起こる中、設楽拳一(唐沢寿明)は事故を引き起こした犯人の正体を確信する――(番組サイト より)
 

 


殿村総理に会った設楽は、
犯人を突き止めて追放するために、
家族以外には意識が戻ったのを伏せるよう
頼み、密約を交わした人物を尋ねる。
少し不思議だけど、設楽と総理には
信頼関係があるんですよね…

「1月13日」を指差し、「中埜」と総理。
中埜さんは知ってるという事ですね。

その中埜さんは須崎に会って、
設楽から盗んだ音声データを再生して
みると「ALOHA〜♪」と流れる驚き
やはり設楽にしてやられましたね…

中埜さんは須崎に、
総理就任時に中埜さんにピッタリだと
総理がくれたという「誠実」を示す青色の
名刺入れを見せながらその話をし、
さらに「もうスパイのような真似は
したくありません。」と話す。

代議士になる話でまだ揺さぶる須崎に
「お気遣いありがとうございます。
妻も病み上がりですので、民間人として
穏やかに生きてまいります。」と中埜さん。
中埜さんそれが良いよ〜!と真剣に思う…。

中埜さんは設楽のところへ。
音声データを黙って持ち出した事を詫び、
中身が違った事を問い詰める…
真剣な中埜さんに対して設楽は飄々と
「ちょっとした悪戯心」だと話す驚き
いつもながら二人の対比が激しい…

しかも設楽は、中埜さんが音声データの
中身を特に聞きたがらなかった事から、
密約を交わした人物を知っていると指摘。
さらにそれは「1月13日」だったと話す!
なぜそうわかったのか、総理の意識回復
を知らない中埜さんには驚きですよね。
そして、中埜さんに話させる…
駆け引きがうまい設楽。

佐久田と密約を交わしたのは、須崎と
大泉官房長官(陣内孝則さん)と村川元大臣。
(設楽の予想通りだし新田さんも当たり。)
その後の早すぎる承認に新田政調会長が
疑問を呈し、総理が承認を却下した経緯…

その話と引き換えに、総理の意識が
戻った事を教えてもらった中埜さん!
本当に嬉しそうな中埜さん。
総理も中埜さんには知らせたかったそう。
再会できた中埜さんの心から安堵した
ような表情。それに嘘はなく見えました。

総理から中埜さんへの頼み事は…
総理の地盤を継ぐ婿の秘書官になって
彼を育ててほしいという事!!!

これを言われた中埜さんの様子が変でした。
写真のお婿さんを指差す総理に
「ひでとさん(婿)が地盤を継がれるのですね?」と言う時の微妙な表情、
「勿体ないお言葉です。考えさせて
いただきます。」という保留の返答、
そして、病院から出てきた時の、
魂を抜かれたような表情(by丸岡)、全て。

国会議事堂を見つめる中埜さん…


どういう心境だったのかな?
「秘書官か…」と思ったのかな?
心に雲がかかってしまった感じ?
夢や欲もありながらも、総理に尽くし
慕ってきた、それが裏切られたような感じ?

奥さんからの電話に出(られ)ない中埜さん。
奥さんからの澄み切った青空の写真は、
そんな中埜さんの心と対照的に見えました。

須崎から呼び出された(須崎の電話には
出てしまう!)中埜さんは、指示された
何と本郷のところへ…

来ちゃった驚き
(Twitter より)

案の定、奥さんにいい病院を紹介する
とか、代議士になれるとかいう話から、
「名刺入れを出しなさい」と須崎に言われ、
意味も分からず、出すと…

本郷に「それ、燃やしちゃおっか。
これまでの人生、整理してもらわんとな。」
と恐ろしい事を言われる中埜さん驚き

総理との選挙活動、そして総理の言葉
「育ててくれ」を思い出す中埜さん!
その間にお顔がジワッと冷たく怖くなって、
その青色の名刺入れ、まさかまさか
火の中に投げ入れてしまった中埜さん。
衝撃しかないです…!!!!


「誠実」を捨ててしまった中埜さん驚き

「代議士というものはね、どれだけ
掴むかより、どれだけ捨てられるかで
運命は決まるよ。」と言う本郷に対して

「ありがとうございます。早速ですが
お伝えしたい事があります。」と
総理の意識回復を平然と報告する中埜さん。
総理(設楽)が口止めしていた事も…。
まるでそれまでと別人のような話し方や
表情にゾクゾクしました驚き

須崎の総裁選出馬を聞き驚く中埜さん!
村川親子は大泉→須崎に支持変更だとか。
笑い出す中埜さん。壊れてしまった驚き


病院の待合?で対峙する設楽と須崎!
(このシーンも迫力あって凄かった…)
設楽は、須崎の総裁選出馬を予想、
中埜さんを手懐け利用した事も把握、
そして本郷の後ろ盾も全てお見通し。
設楽の話す「絆」の本来の意味が怖かった…
確かに須崎も、本郷に繋がれた、自由を
奪われた馬(道具の一つ)に過ぎないのかも。
須崎も本当は薄々気付いているのでは!?

睨み合う二人のところへ、
須崎を呼びに来た中埜さん。
須崎に総理の事をバラした事も謝らない。
迷いがなくなった中埜さん、怖い驚き
総理と中埜さんの信頼関係も壊れてしまった…

設楽は村川穂積(息子の方)に会い、
父親を引合いに出し、総裁選出馬を提案。
「勝てるかどうかは問題じゃない。
村川穂積が父の代役ではない事を主張する
絶好の機会です。」と!
揺さぶられた村川が本当に出馬するとは!
まんま設楽の思惑通り!

何をどう突けばその人の心を揺るがし、
行動を起こさせる事ができるか、
それぞれの人に対して、判断が的確で
言葉選びも揺さぶり方も上手い、設楽。
しかも色んな所で色んな人に仕掛ける。
心を操って事態を変えちゃうんだから
凄いですよね。まさしくフィクサー暗躍!

村川の出馬によって、総裁選出馬を諦める
須崎(本郷の言いなり)。予想外の彼の出馬
も設楽が動いたと把握していた本郷。
どう繋がっているのか、その情報網も怖い。

須崎は中埜さんに、
「君にやつ(設楽)をどうすればいいのか、
考えてもらいたい。」と電話で話す…
中埜さん、完全に須崎の駒…

そんな中埜さんは奥さんの病院へ来ていて…
ただならぬ表情でどうしたかと思ったら…


「間に合わずすみません。」と看護師に。
何と奥さん、亡くなってしまったとは…!!!

中埜さん、どうなってしまうのか???
総理に掛けられた言葉、
燃やしてしまった名刺入れ、
そして、最愛の奥さんの死…
段階を踏んで、ヤバさ増し増し…!!!
どうなるのか、何かしてしまうのか、
心配しかないです汗うさぎ

あの奥さんからの電話にもし出ていたら、
色々変わっていたかも!?なんて思うけど…
でも出(られ)なかった…
それがあの時の中埜さんなのですよね汗うさぎ

板倉(小泉孝太郎さん)は設楽の元へ向かい、
取引に乗る事を伝え、設楽も
「殿村さんの事故を仕組んだ犯人が
わかりました。あなたに裏を取って
もらいたい。」と。え!最後何て言った?

次回最終回!
声を荒げる中埜さんが心配…。
どんな中埜さんを直人さんがSeason1
最後に見せてくれるか、怖いけど楽しみ。
そして「招待状をもらったよ。行き先は
地獄かもな。」の放送前から流れていた
予告の設楽の台詞とかも最終話でやっと
出てくるみたいでゾクゾク。
ちょっと見返したり、心の準備して汗うさぎ
次回日曜の最終話にのぞみたいと思います。


今夜はこれ↓ 

 

TVer ↓で(ありますよね?)明日見ます。


今日、VOICE更新もしてくれました♡
はーい、チェックします(≧▽≦)