夫と結婚するとき、義母に「あなたは長女だから実家を大切にしてあげてね」と言われました

 

お盆やお正月にはいつも「〇〇(夫)には、桃さんの実家の面倒を見るように言ってるのよ」と、何度も何度も…

 

そういうこともあり、義兄にはお金を使うのに、うちには少ししか出してもらえなくても、「同居や介護をしなくていいのはラッキー」と思っていました

 

ただ、あまりに金額差がひどいので「夫が可哀そうだな」と思うときはありました

 

 

私に「老後の面倒を見なくてもいいから」と言い、義兄一家にお金を使っている様子を見せ

会うたびに「実家を大切にしてね」と繰り返し…

 

 

20年間もそんな風だったから、今更私に「老後の面倒を見て」とは言えないんだと思います

 

だから義母は”夫の不倫相手なら、私たちの老後を見てもらえるかも!”と思ったのかもしれません

 

 

また夫と私が離婚しないパターンを想定し

不倫をしている夫を責め、私を庇うことで「あの時助けてあげたでしょう」といって面倒を見てもらう作戦かもしれません

 

夫がどちらの道を選択してもいいように振舞っているんだろうな…

と思うのは、私の考えすぎでしょうか…

 

 

どちらにせよ、私は自分の人生から義実家を切り離すことにしました

 
義兄との電話を切った後はさすがにズドンッと重いものがのしかかり、少し泣いて寝込んでしまいました
 
 
信じていた夫には不倫され
味方だと思っていた義母には裏切られ
実の両親には「夫の不倫くらい」と言われ…
 
 
私の信じていたものは一体何だったのか…
とメソメソしたのですが
 
やるべきことははっきりと見えているのでクヨクヨと思い悩むことはせず、むしろ「義父&義母のことを考えなくてもよくなったのでスッキリした!」くらいの気持ちで今は切り替えています