最近はブログの更新が本当に不定期になっています。とは言え、ネタが見つかったときには確実に更新していきたいと思います。


 

 さて、今年は夏の到来が早かったせいか、8月下旬になる最近はめっきり涼しくなってきました。今年はあえて夏場に無理をせず、ランも大幅に距離を減らしてしまいましたが、気温が下がり涼しくなるこれからがランの本番になります。


 

 突然ですが、皆さんはランをしているときに何を考えていますか?



 

 私は仕事のことや困難なことは考えず、趣味のアウトドアや車、はたまた好きな曲を聴きながら、歌いながらランを楽しんでいます。



 まあ、今日もいつものように好きな焚火のことを考えていたときでしょうか。


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ちなみに、この写真は大好きな「ユニフレームのファイヤグリル」と「高級なするめ」です。


 ふと気が付くと、勝手にペースが上がっていました。今日の設定は心拍を154までに抑えて、有酸素効果を狙ったランだったのですが、その時の感覚としては、つま先が着地したと同時にからだが前方に進むように感じられました。



 なんだこの感覚は!!以前から「走るんじゃなくて、進む感覚で」ランをしたいと思っていましたので、この感覚はそれに近いものだと直感しました。



 そして、好きな焚火のことはどこかへ消えてなくなり、この感覚のメカニズムを考えたいと頭が要求してきました。そして、残り5kmぐらいを走りながら考えてみました。



 そして、たどり着いた結論が「2つの反射」だったのです。



 その2つの反射はアキレス腱反射と、ハムストリングの腱反射なのですが、この反射を効果的に利用すると、勝手に進む感覚が得られるかもしれません。



 まずランで着地をする際に、私はフォアフットという足のつま先の部分で着地するようにしています。この時にアキレス腱は引き伸ばされるので、アキレス腱反射が起こります。この反射によってつま先立ちの力が引き起こされます。当然反射ですので、勝手に力が起こります。そして、少し遅れてハムストリングの腱の部分(膝の裏側付近に付着が伸ばされると、今度は膝を曲げるような力が勝手に起こります。この2つの力が上手く利用できれば、着地から足が踏み出す動作が効率よくおこなわれるようになります。



 そう言えば、前にもこの感覚を感じたことはあったのですが、すっかり忘れていました。



 まあ、今日こうして得た感覚なので、筋肉への負担や距離への特性は???ですが、私がモルモットになって試してみましょう!



 また、今回の感覚が確信に変わればレポートしたいと思います。



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