自分にとって一番いい相談者

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自分にとって、一番いい相談者というのは、「５年後の自分」なんだって

そう思う。

大体５年前の悩みって、もう解決されている事が多い。

５年前っていうと、2006年。

私は生きるのが、今以上に下手くそだった。

検討方向な方向に行って失敗ばかりしていた。

だから５年前に戻れたら、

「時間があるんだから、ホームヘルパー２級の資格を取って、介護の仕事を探したらいいんじゃない

また、身近にいる人に目を向けてみるのもいいよ」

って言いたい。

当時は、仕事が決まらない、どんな仕事がいいのか分からない、片思いしててその相手をどうしても忘れられない、って状態だった。

でも・・

まぁ仕事に関しては今も悩んでますがぁ(爆)

片思いの苦しみからはもう解放されていて、「あの時、あんなにずっと悩んでたのって、何だったんだろ」ってあっけにとられるほどで。

なんだかすべてがもう、夢の中の出来事のよう。

特に片思いについては、永い間、長い夢を見てたような感覚

会って話をするなら、５年前の自分。

あの頃は本当に視野が狭すぎたから。

だから、もっと周りにある、色んなものに目を向けてみるのもいいよ、って言いたい。

・・もしもまた、すごく悩む事があったら、「５年後の自分」＝「未来の自分」と話をしたい、って思うのだろうな・・・

未来の自分、過去の自分、1時間だけ会って話をするならどっちと話す？

元場面緘黙症・ASD当事者のつぶやき。