以前からぜひ書きたいと思っていたテーマです。

 ようやく本にすることができました。前回の『ルポ 精神医療につながれる子どもたち』と同じ彩流社のフィギュールです。

 一応、これが本職ですので、本が売れることはやはりうれしいです。 

 ぜひ大勢の方にお手に取っていただければと思います。

 そして、お近くの、地元の図書館にリクエストをしていただければ、より多くの方に、「発達障害の薬物療法」についての注意喚起情報が伝わります。

 発達障害に薬物療法は必要なのか? 事例をあげつつ、賛否の意見を盛り込みつつ、発達障害の薬物療法について、正面から考える本になっています。

 最終章には、「新たな視点」として、発達障害とアレルギーに関して医師を取材しており、新しい情報も盛り込まれています。

 どうぞよろしくお願いいたします。