大阪北部地震で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

 

 それに関して、大阪在住の方からメールをいただきました。

 災害が起こるたびに、「不安や不眠」に対して精神科が「活躍」するのはいつものことですが、今回の大阪でもやはり同様のことが起こっているようです。

 大阪ローカル放送局やケーブルTVで、しきりに「子供の心のケア」についての放送があるそうです。「子供が不安がっていたら心療内科へ連れて行って、適切な処方など治療を受けさせて下さい」と。

この方自身、20年近く精神科に苦しめられ続けているため、看過できない心境とのことでした。TVもラジオも不安を煽り、メディアに対しても怒りが湧いてくると。

ローカル番組ではあちこちで精神保健福祉士が出演し、「余震も続いており、特に夜などは大人でも恐怖で不安なのに、子供はもっと不安がっております。子供の心に異変を感じたら学校を通じてでも、必ず心療内科へ繋げて下さい。子供のサインを見逃さないで下さい」みたいなことを流し続け、コメンテーターと言われる人たちも、それに呼応するかのように、「精神科へ行けば安心」といった感想を述べます。

ある番組では露骨にも、「不安で眠れない日が続けば睡眠薬も服用なさって下さい。睡眠薬は大変安全な薬です。熟睡する事で不安感も激減します」と言っているとか。

 

711日は「世界ベンゾ注意喚起の日」です。そんな流れがある一方で、メディアにはこうした「無責任」な専門家信仰があります。

あまりに安易な服薬への誘導は、特に相手が子供であったら、リスクを伴うものであると、711は、安易な服薬への「注意喚起」の日なのです。

大阪の方がこれを読まれましたら、どうかチラシの配布をお願いします。

薬についての正しい知識を持つことは、自らを含めて周囲の人たちの健康を守ることにもつながります。

 

表紙
http://w-bad.org/wp-cont…/…/2017/04/Japanese_Flyer_front.pdf

裏面
http://w-bad.org/wp-conte…/…/2017/04/Japanese_Flyer_back.pdf