【レシピ】:海外で豚の生姜焼き | 【シドニー生活】海外育ちの日本人夫婦生活

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2018年3月~ シドニー生活日記★

海外に住むと日本の定番料理、今までなんとでも作れたのが

大きなチャレンジになったりします

 

シドニー到着2日目、彼に夜ご飯何を食べたいか聞いたところ

豚の生姜焼きねるねるねる」とリクエストされてしまいましたsei

(彼の好物。よく日本で作ってあげてたしね…)

 

しかし、こっちは生姜焼きが作れるような薄切り肉が売ってません…

近いものは豚バラのしゃぶしゃぶ用のお肉がアジアンスーパーにたまにありますが、

やっぱり薄すぎるし、冷凍の状態なのであまり美味しくできなそうおばけくん

 

なのでその時は仕方がなく、Woolies(Woolworthsスーパー名)で

Pork Loin Medallionという赤み多めの、ポークチャップ用のお肉を一口サイズに切って作ってみましたが、

全く味が染み込まず、赤身なのでヘルシーですがかなりパサパサ。失敗汗

 

それから彼の好きな豚の生姜焼きは避けてきましたニコ

 

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でもふと、ある日、私には限りない時間があるんだし、

和風の定番料理を食べれる家庭にやっぱりしたいから、なんでもチャレンジしようと…

 

海外で豚の生姜焼きの作り方について色々調べてみて、再チャレンジしました。

その結果、彼からも大絶賛100点

むしろ日本で作っていた時よりも美味しくできたかも?

これは作ってみて良かったと思いましたブタはぁとはぁとはぁと

 

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前回からどこを改善したかというとポイントは:

ブタ豚肉は脂身のあるPork Mid Loin Chopsを使うこと&細切り

ブタ味付はいつもより濃い目、長めに浸けることー半日ぐらい。

 

それなりに手間がかかりますが、喜んでもらえたので、作り甲斐ありましたブー

 

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<材料>

・Pork Mid Loin Chops 400G〜500G(骨付いてるのでOK)

★ミニ赤りんご1個(Fuji Appleおすすめ)

★生姜1個(ほぼ丸々1個使っちゃいます)

★玉ねぎ1/4個(すりおろし用)
●醤油大さじ4杯

●砂糖小さじ2杯

●酒大さじ4杯

●塩胡椒 適量

●みりん小さじ1杯(りんごがあるのであまり入れなくてもOK)

・玉ねぎ3/4個

・にんにく2かけ

・サラダ油 適量(オリーブオイルでもOK)

 

材料を並べるとこんな感じ、りんごと生姜の大きさはこちらを参考にりんごジンジャー

 

(りんご真っ赤で可愛い、こっちのりんご本当に美味しい)

お肉は476g、2人分には少し多めに感じますが、

こちら骨付きと脂身が多いので、そこ切り落としてしまえば良い大きさだと思いますブタチェック
(げーー脂身がぷりっぷり!!ぷりぷり苦手な私でも生姜の味が効いてたので大丈夫でした)

 

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<作り方>

  1. お肉を浸ける容器に★を全てすりおろす
    りんごは皮のまま、身の方から擦って皮は捨てる。生姜は皮を剥いてから擦る。玉ねぎは1/4個分だけ擦る)
  2. 擦った★に●調味料を全て入れ混ぜる
  3. お肉は細切り。骨も切り取る(っていうかむしるw)。脂身は気になる方は切り取る。
    (脂身は好みですが、少し残しても生姜焼きらしさがあって良いと思います)
     → 
  4. ★と●の入った容器にお肉を漬け込み、冷蔵庫へ3時間〜半日ぐらい放置
    (漬け込めばその分、味が染み込みます)
  5. 玉ねぎ3/4個をくし切り、にんにくをみじん切りしておく
  6. お肉は焼く30分前に冷蔵庫から取り出し、常温に戻す
  7. フライパンに多めのサラダ油を熱し、にんにくを炒める
  8. そこに香りが出てきたら玉ねぎをしんなり炒める
  9. そこにお肉を焼く。漬け込んだ調味料も全部入れる
    (火が通るまでグツグツと、脂身が多いので時間がかかっても大丈夫、パサつかない)
お好みで千切りキャベツなどを付け合わせて完成ですごはんキラキラ
 
 
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見た目はお肉を細切りにしてしまっているので定番の生姜焼きと食感が少し違いますが、
お肉も分厚く、男性は好むと思います「ガッツリ感」ね。
(彼のお料理の重要評価ポイントは「ガッツリ感」ですw)
 
この夜はその他、ナスの煮浸し、アボガドサラダ、セロリの漬物を合わせました○
 
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Momo桃