海外に住むと日本の定番料理、今までなんとでも作れたのが
大きなチャレンジになったりします笑
シドニー到着2日目、彼に夜ご飯何を食べたいか聞いたところ
「豚の生姜焼き!」とリクエストされてしまいました
(彼の好物。よく日本で作ってあげてたしね…)
しかし、こっちは生姜焼きが作れるような薄切り肉が売ってません…
近いものは豚バラのしゃぶしゃぶ用のお肉がアジアンスーパーにたまにありますが、
やっぱり薄すぎるし、冷凍の状態なのであまり美味しくできなそう
なのでその時は仕方がなく、Woolies(Woolworthsスーパー名)で
Pork Loin Medallionという赤み多めの、ポークチャップ用のお肉を一口サイズに切って作ってみましたが、
全く味が染み込まず、赤身なのでヘルシーですがかなりパサパサ。失敗。
それから彼の好きな豚の生姜焼きは避けてきました笑
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でもふと、ある日、私には限りない時間があるんだし、
和風の定番料理を食べれる家庭にやっぱりしたいから、なんでもチャレンジしようと…
海外で豚の生姜焼きの作り方について色々調べてみて、再チャレンジしました。
その結果、彼からも大絶賛。
むしろ日本で作っていた時よりも美味しくできたかも?
これは作ってみて良かったと思いました
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前回からどこを改善したかというとポイントは:
豚肉は脂身のあるPork Mid Loin Chopsを使うこと&細切りに
味付はいつもより濃い目、長めに浸けることー半日ぐらい。
それなりに手間がかかりますが、喜んでもらえたので、作り甲斐ありました
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<材料>
・Pork Mid Loin Chops 400G〜500G(骨付いてるのでOK)
★ミニ赤りんご1個(Fuji Appleおすすめ)
★生姜1個(ほぼ丸々1個使っちゃいます)
★玉ねぎ1/4個(すりおろし用)
●醤油大さじ4杯
●砂糖小さじ2杯
●酒大さじ4杯
●塩胡椒 適量
●みりん小さじ1杯(りんごがあるのであまり入れなくてもOK)
・玉ねぎ3/4個
・にんにく2かけ
・サラダ油 適量(オリーブオイルでもOK)
材料を並べるとこんな感じ、りんごと生姜の大きさはこちらを参考に
(りんご真っ赤で可愛い、こっちのりんご本当に美味しい)
お肉は476g、2人分には少し多めに感じますが、
こちら骨付きと脂身が多いので、そこ切り落としてしまえば良い大きさだと思います
(げーー脂身がぷりっぷり!!ぷりぷり苦手な私でも生姜の味が効いてたので大丈夫でした)
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<作り方>
- お肉を浸ける容器に★を全てすりおろす
(りんごは皮のまま、身の方から擦って皮は捨てる。生姜は皮を剥いてから擦る。玉ねぎは1/4個分だけ擦る)
- 擦った★に●調味料を全て入れ混ぜる
- お肉は細切り。骨も切り取る(っていうかむしるw)。脂身は気になる方は切り取る。
(脂身は好みですが、少し残しても生姜焼きらしさがあって良いと思います)
→ - ★と●の入った容器にお肉を漬け込み、冷蔵庫へ3時間〜半日ぐらい放置
(漬け込めばその分、味が染み込みます)
- 玉ねぎ3/4個をくし切り、にんにくをみじん切りしておく
- お肉は焼く30分前に冷蔵庫から取り出し、常温に戻す
- フライパンに多めのサラダ油を熱し、にんにくを炒める
- そこに香りが出てきたら玉ねぎをしんなり炒める
- そこにお肉を焼く。漬け込んだ調味料も全部入れる
(火が通るまでグツグツと、脂身が多いので時間がかかっても大丈夫、パサつかない)