仙臺伍社巡りの最後を飾るのは愛宕神社。
過去記事
標高約78mの愛宕山に鎮座する神社です。
こちらはバスの車内から撮影した鳥居。国道286号線沿いに見えてきます。
鳥居の先には上が見えないほどの長い階段が続きます。
長い階段は215段あるそう。
上から見るとなかなかの眺めですが、足がすくみます
石段を登っていくと、二の鳥居。
さらに先へ進むと三の鳥居が見えてきます。
三の鳥居
夕方参拝に行ったので人とほとんどすれ違うことなく、静かでひっそりとした参道はとても心落ちつく雰囲気でした。
鳥居のそばには時期外れの萩の花がきれいに咲いていました。
石の鳥居の先に随身門が見える所までたどり着けました。
こちらの写真ではよく見えないのですが、随身門の両脇には愛宕大神様のお使いとされる日本最大の天狗像が祀られているそう。
当日は門の前に車が止まっていて、近づいて見る事ができず残念
手水舎
拝殿
御祭神は火の神・軻遇土神(かぐつちのかみ)他十三神を合祀。
また、仙台市内の十二支の守り本尊の1つで、辰と巳の守り神でもあります。
境内社は複数あり、こちらの愛宕天満宮は学問の神様である、菅原道真公が祀られています。
山の上にある神社なので、眺めは絶景!広瀬川の向こうに広がる仙台の街が一望できます。
御朱印
神仏習合時代において、愛宕大神は本地垂迹の考えにより、勝軍地蔵や普賢菩薩の化身であるとされ、特に勝軍地蔵菩薩を本地仏として愛宕権現と祀り、多くの戦国武将に戦の神として信仰されていたのだそう。
右下の勝軍地蔵印は、長らく紛失していたものが数十年ぶりに発見されたものらしいです。
仙臺伍社巡りの証
1番下に愛宕神社の社紋シールを貼って、ついに仙臺伍社巡りの証が完成👏
開催期間は令和4年10月1日~11月30日。
数日に分けてでしたが、期間内に無事参拝し終えたので達成感でいっぱいです♪
伍社巡りのご利益が早速発揮したようで、愛宕神社を後にして向かった先では運命的な出会いを果たしました。
はじめましてのお話はこちら
神社を巡りながらの街歩きは色々な発見があって、今まで知らなかった仙台の魅力に気付く良い機会となりました。