その後、少しずつ余裕がなくなってくる。
しかし前回の経験から、陣痛にはまだまだ遠いなぁーと判断する。(勝手に)
病院に着いてから7時間半が経過。。
ここでようやく、トランジット先の空港に到着した夫から連絡が来る。
が、息子にあっさり電話を切られる。
そしてまた飛行機に乗って行ってしまった←
子どもは面会時間が決められているため、息子と義母は帰っていった。
痛みをどうにかごまかしつつ、陣痛の逃し方や出産の心構えをググりまくって予習する。(遅
持ってきておいたテニスボールを使って1人で孤独に痛みと戦う。。
そして子宮口7センチに突入。
ここからが一番痛いとか痛くないとか。。いや、いたいよ。
マジで痛い。
子宮口7センチの前に、ついに己の力量に限界を感じる。
【陣痛の波に乗る 陣痛 快感 出産 快感】という単語を調べ始める。←けっこうヒットしました
ひとつのブログが目に留まる。
【陣痛を受け入れる】的なやつだった。(え
リラックスして、大きく深呼吸をする。
(詳しくはググってみてね☆
簡単なことだけれど、これが一番効いた。
(わたし史上最強と思っていたテニスボール破れる←←
痛みが来たら、海や森林?とにかくリラックスできそうなのをイメージして深~~く息を吐くこと。
出産前に体力を温存すべく、大人しく静かにエレガントに息を吐く。
陣痛の波に乗っていたのかはわからないが、痛みも疲労も少ない。(※ゼロではないので注意w
子宮口が7センチ開いたとはいえ、『出産までに数時間かかる』と言われてから、1時間。
分娩室に移動した。