「言語障害」なんですか・・?と
アロマを受けてくださった女性のから尋ねられる。
いえ。。違いますよ。。と いったものの。
確かにこの数か月(家族・会社で以外)あまり人と話してなかったからか
ろれつがまわってない、声がでてない。
確かに、そうかも。。と思いました。
それも自然体な自分のままなので
あえて無理して話さないコミュニケーションでも
よいと思うのでした。
地域支援施設でのアロマは、
男性の方もたくさん受けていただいて、よい経験になりました。
男性の方も本当はマッサージされたいし、香りに癒されたいんですよね・・♡
ある女性のマッサージのときに、
なんてこの人は包容力がある方なんだろう。。と。
いるだけで愛らしくて、やさしい気持ちになれました。
障害をおもちだけれども、真の部分で
わたしのほうが包まれるような気持ちになりました。
アロマが大好きとおっしゃっていました。
この施設は、社会に少しなじめない方たちや
地域のおじちゃん、おばちゃんから、就労支援、ピア支援の
方たちなどどんな方でもここにきて、お話したり趣味のものを教えてたり
など交流ができる場所なのだそうです。
「共に支えあっていこうね」というメッセージが込められた場所なんだと思います。
一緒にアロマの施術をしていた人と
ペパーミントのおはなしになりました。
「ペパーミントは地面に植えると大変ですよね・・」
という話から・・
ペパーミントは庭に植えると、根っこがどんどん地面下で広がって
ひっこぬくのも大変、他の植物も育たなくなるくらいの
勢いがあるんですね。
同じシソ科の日本のシソや大葉なんてペパーミントと一緒に植えたら
日本のシソたちは、ふにゃっとなってしまうそうです。
また同じローズマリー同士でも、株が2本あり隣同士にあったら
お隣同士あたってしまうところが枯れてしまったのだそうです。
同じ同士でも、自然の植物でさえ「共存」はむずかしいんだね、と。
仲良くすればお互い枯れないのにね。
以前農業で教わったお話では、「せっかく育った野菜。虫が4割食べてもよいんです」と。
それも自然の共生のひとつだと、知りました。
センター長さんがおっしゃっていました。
「・・なかなか支援従事者のほうが大変だったりするんですよね。」と。
支える側が倒れてしまったり、鬱になってしまったりするとのこと。
いろんなことを感じながらも
クリタルボールの最後では、「自然との共存」をメッセージされたマントラを
きいてください。。
といったメッセージが心にひびきました。
今朝のニュースに、性同一性障害の方のお話があり、その方が最後におっしゃってました。
「理解がないのは、知らないから。なぜ知らないかっていったら、興味がないから。だからまず、そこから変わってほしい。やっぱり、自分たちは理解してほしいので」と。
こんな場があること、
まずは、知ってもらうこと・・。
興味もってもらうこと。。
「場」が発信してるメッセージ、
問題提起から、あたたかさ、厳しさ、感じることができました。