6/29、timelesz愛知スカイエキスポ、私の今年のライブ初日となりました。
細かなセトリは書きませんが、流れのネタバレと、楽曲についても数曲触れてますので、ご注意ください
今年のライブは一言で言うと、「優しくて温かいライブ」
最後に「ぎゅっと」を持ってくるのですが、この曲のイメージそのものという印象。
・・・まさに誰も置いていかない
特別派手な演出があるわけでもなく、『ザ・アリーナ』や『chapterⅡ』のようなコント映像もありません。
ただただ優しく、シンプルにかつ丁寧に、「timelesz」とはどんなグループなのかを歌とパフォーマンスで紹介しているような作りになっていました
大まかな流れとしては、
セクゾ曲→挨拶→timelesz曲→アンコール
セクゾ曲ターンを前半・timelesz曲ターンを後半とするならば、
前半戦は時が止まっている感じを受けます。ここに丁寧さを感じるのです
不安や戸惑いを感じている人たちには、その思いを汲み取りながら歴史を振り返り、「僕たちは変わってないよ」と微笑みかけてくる
初見の人たちには、「僕たちがこれまでやってきた活動」を丁寧に紹介している
・・・そんな風に見えました。
それゆえ後半戦に向かうときには、「彼らの思い」をそこにいる全員が理解し、すっかり気持ちが受け入れ体制になっているのです。
準備万端、用意ドン!の状態です。
挨拶の後に、
・デビューから今日までの時間
・メンバーそれぞれの入所からデビューまでの時間etc.
いろんな時間をモニターで「XXX secondz」と数値表示するのですが、ここに
・timeleszが東京ドームに立つまでの時間
・timeleszが5大ドーム制覇するまでの時間
というのが出てきます。
未来のことなので、正確な時間は当然表示はされません。
ただ、私はこの2つの文字に、全身がブワーッとなるのを感じました。
「timeleszが絶対成し遂げる未来」として、本人たちが強く掲げたことに、彼らの覚悟を感じ、「絶対成し遂げようぜっ」と強い気持ちにさせられたのです。
そして、そこにtimelesz曲の「Anthem」
まさに「茨の道」を進む彼らと一緒に進んでいきたいという気持ちに誘われます
北海道公演の感想ツイートで、よく見たワードが「感動した」でした
ありのまま、自分たちが伝えたいことを、変に演出することもなく、率直に伝えてくれたことが、心に響くライブになったんだろうなと思いました。
さて、最後に愛知スカイエキスポという会場について、少し触れておきます。
過去この会場に参戦された方の感想をネットで見る限り、あまり良い評判を目にしなかったのですが、個人的には好印象
・・・というのも、
・行きは10分に1本は出ている名鉄線で、指定席予約が可能なため、指定席さえ取れれば快適
・最寄駅は空港なので、お手洗いは十分あります。
・休憩場所もたくさんあって、待ち時間の過ごし方にも困りません。
・帰りは若干混雑するが、空港内レストラン等で時間潰し可能。
※私は時間が読めなかったので指定席予約していなかったのですが、帰りについても指定席を予約していれば、待ちもなくスムーズに帰れると思います。
つまり、移動や開始前後という、間接的な部分でのストレスはほとんどありません。
そして、肝心の会場の構成は。。。
これは、会場としては、残念ながら当たりハズレが大きいかも。
物理的な距離は、どの席でも近いのですが、とにかく横にだだっ広い
端の方のブロックになると、完全に埋もれてしまい、アンコールのトロッコ以外はもしかしたらストレスを感じるかもしれません
ただ、今回はムービングステージあり、トロッコも端の方まで行ってたので、そこまで不満を告げる人は少なかったかもしれません
演出次第では、どの席でも神席になるような会場ですね
個人的には、タオルが売り切れで、メンバーと一緒にぶん回すことができなかったことだけが残念でした