3/31のSexyZoneの卒業配信ライブ、4/1の新グループ名&新プロジェクト発表と、目まぐるしく変化した2日間でした。
卒業配信ライブはSexyZoneのフィナーレとして完璧すぎた
相変わらず、流石でした
ケンティーの卒業ではあるものの、「5人がSexyZoneから卒業する」というのを全面的に押し出した演出になっていて、素晴らしい構成だと感じました
なんといっても、FCパートでのマリウスの合流が感動的
また5人で歌う姿が見られるなんて思っていなかったですし、5人が薔薇を手放す演出も粋でしたね
個人的には「寂しい」という感情より、「ありがとう」とか「卒業おめでとう」「これからも頑張って」といった前向きな感情が勝った、セクゾらしいフィナーレでした
「宝箱に閉じ込める」とか「セクベアがメンバーの家に帰る」という表現も、セクゾらしく美しかったです
今回初めてセクゾのライブを観た人もいるかと思うのですが、彼らのライブでの感動はこんなレベルじゃないですよ
物語を紡ぐのが本当に上手いグループもしこの配信ライブで感動されたのであれば、リアルなライブでは、その構成の上手さに脱帽するレベルだと思います
新グループ名は予測していなかったけど納得感で満たされる
新グループ名、「timelesz」
・・・なるほどそう来ましたか
WEST.やSUPER EIGHT以上に、ダイナミックに変更しなければならない中、「5人のSexyZone」という思いの強い名前だし、最後の2文字をszにする辺りも、ちゃんと練られていて、納得です
馴染んでくるまでは違和感もあるでしょうが、これは時が解決するでしょう。
ファンネームの「secondz」も、これまた上手い
timelessにひっかけて、ファンを時計の秒針に擬えるという
おしゃれなネーミングを考えてくれますね
新プロジェクトは・・・
聞いた瞬間は、私も思わず「えーっ!!」と声が出てしまったのですが、すぐに「いや、ありだな」と私は肯定的に捉えられました
元来、この事務所は生え抜き以外を許容しない文化を継承してきているため、おのずとファンも異物混入を嫌がる傾向があります。
それが良い面でもあったとは思うんですけどね。
ただ事務所が変化し、芸能界の力関係にも変化が出てきた今、柔軟性も必要だと感じています。
彼らは無難にやっていきたいのではなく、更なる高みを目指しているのであって、だとしたならば、何かしらの特効薬は必要だと感じていました。
オーディション番組をやるのであれば、その過程に触れることで、新たに応援してくれる人も増える気がしますし、何よりも「事務所初の試み」っていうのが面白い
アレルギーを起こす人がいるのも想像はできます。ただそんなことは風磨たち3人は折り込み済みだと思います。それでも挑戦したい3人の決断
風磨が連れて行こうとしている「Top of the world」
私はそういうギラギラした感情が好物ですし、ワクワクしてます
グループ名も新プロジェクトも、捉え方は人それぞれだと思います。
ただ、風磨のソロ曲「My World」に込められた思いを受け止め、私はあらためて応援したいと思いました