ナマステ🙏



4月末に日本に帰国した時、羽田空港から自宅に向かうのに京急線を使い、駅のホーム一面に川崎大師の大開帳のお知らせが出てました。

今年は大開帳の年なんだなぁと思っただけで、混むし並ぶの大変そうだし、自分が行くとは思いませんでした。(母は絶対行くと思ってましたが、予想通りゴールデンウィーク中にさっそく行ってました😌)

母から大開帳のことや赤札授与の話を聞いたこともあり、だんだんと参拝してみようかなという気分になってきました。

5/21、久しぶりに夕方まで予定が空いていたので10年毎しか執り行われない大開帳、せっかくこのタイミングに日本にいるのだから、参拝してみようかと行ってみました。
すると、想像以上の行列で、あまりに晴天で暑過ぎたのもあり、並ぶ気力がわかず😅
供養塔から伸びる綱を手に取り参拝し、あとは境内を歩いて楽しみました。
✴︎供養塔から伸びる綱は、ご本尊厄除弘法大師さまの右手へと繋がるそうです。



境内を歩いていたら声をかけていただき、中書院にてお抹茶をいただけました。
この日は呈茶席といい、気軽にお茶に触れることができるようにと無料でお抹茶が振舞われていました。いただいたダルマの絵のサブレも美味しかったです。甘い物を控えている旦那さんも神様からのプラサード(供物)だからこれは食べる!といただいてましたニコニコ




この日は境内の屋台が賑やかで、流石に大開帳となると屋台も毎日毎日でているのだと思ったら、そうではなく、縁にだったから賑やかだったそうです。

5/23
旦那さんがやっぱり赤札(護符)を自分で受け取りたい!と言うので午後から川崎でイベントがあることもあり、朝からまた川崎大師に行ってみて、イベントに間に合うようなら並んでみよう、ダメそうなら参拝だけしよう。どちらにしても、ブッダプンニマ(お釈迦さまが生まれ、悟り、涅槃に入られた日が全部このヴェイサク月の満月の日)のこの日に大開帳をしている寺院に行くのは良いね、と向かいました。



到着したとき、ちょうどお経を唱えていらっしゃるところに遭遇しました。


先日と同じくらい混んでいましたが、意を決して並び、結果、赤札もいただくことができました✨🌕

並んだ時間と本殿での参拝と赤札をいただくまでで約2時間、意外にスムーズでしたし、達成感がすごかったです爆笑

ご開帳は5/31までです。まだ間に合いますからぜひ、参拝されてみてください。

この素晴らしい機会に、自分自身、近しい方々、生きとし生けるもの全ての平穏を祈れたら、とても優しい世界が待っていると思います✨



赤札については川崎大師の公式サイトから転写させていただきます。

弘法大師ご直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六字名号を版にして、当山貫首が精進潔斎のうえ、祈願をこめて一躰ずつを手刷りにされる尊い「護符」です。

この赤札をいただけば、無量の功徳を授かるといわれています。
また、罪障消滅して遍く利益が得られるばかりでなく、一旦危急に面した場合にも、あらたかな霊験の不思議があらわれると、古くから伝え信じられています。






この最強の護符をいただきましたので、私もさらに精進して、パートナーや仲間と共にお役目を果たしてまいりますおねがい



感謝。