ナマステ!
ついに今朝から工事が始まりました。
私たちの学校プレマメッタスクールの支援もしてくださっているその知人が、定期的に訪問しているケニヤの学校が再開され、学校再開に関して寄付を募っているそうです。
読んだ瞬間
「ぴーーん」ときて、早速、寄付させていただきました。
私が寄付をするということに訝しく感じる方も不思議に思う方もいらっしゃると思います。現に、今までも寄付をしたいと言うと
「どこかに寄付をするお金があるのなら自分の学校に使う方が良いのでは」
「その寄付をするお金はどこからくるんですか」
「ももちゃんからは受け取れない。気持ちだけで充分」
と、いうお声をいただくこともありました。心配してくれるからこそのお言葉だと有難く受け取っております。
私がどこかの誰かへ寄付をするのは、多くの方からプレマメッタスクールの支援を受けているからこそです。
受け取った支援をプレマメッタスクールや地元の人に繋げるだけではなく、支援の輪をもっと広く広げたいのです。
だからといって、みなさんからいただく学校への寄付のお金は使いはしませんのでご安心ください。
自分のお金で寄付をしています。
ロックダウンでゲストハウスの営業ができず、学校の運営資金どころか自分たちの食費も大変だったし、今も楽ではないですが、これを機に昨年の夏からオンラインヨガクラスをはじめることができましたし、「お小遣い」は持ってます!
「あなたからは受け取れない。気持ちだけで充分」
と言ってしまう気持ちがよくわかります。私もそうだからです。寄付の申し出をうけ、関係が親しいほど「申し訳なくて受け取れません」と言っていました。いま継続しているクラウドファンディングでも協力をお願いしておきながら、知人から支援を受けると嬉しいのと同時に「申し訳ない」気持ちでいっぱいになりました。
FBにそんな気持ちを投稿した時があります。すると、その時に貴重な助言をくださったのがインド占星術の先生でもあるKeikoさんで、今回のケニアの学校の支援を募っていた方でした。
寄付を断ることはカルマから見るとその人の魂の成長の邪魔をしてしまうそうです。
そして、このお話を聞く少し前にアメリカの友人が保護犬を引き取るために寄付を募っていたので申し出たら
「なんて優しいのありがとう!でも、あなたからは受け取れない。学校のみんなのために使って」と断られ、
「いやいや、断られては困る。それではこの気持ちの行き場がなくなる」とごり押しして寄付させてもらったという経緯がありました。
今は、まだ完璧ではありませんが、以前より寄付をもらう時に「ありがとう!大切に使わせてもらいます」と喜びで受け取ることができるようになりました。そして、寄付をするときには「少額しかできない」と恥じることをやめ、「少しですが使ってください」と心を込めて寄付ができるようになりました。
私が寄付を受ける時も度々「少しで申し訳ないのですが」と言われますが、申し訳ないと言われると今度は私が「そんな気持ちにさせて申し訳ない」となります。負のループでしょうか 苦笑
特に日本人の方に多く、外国人の方は「少しでごめんね」という事はありません。ゼロに近い!「僕が、私が、助けるよ!」と言って、えっ?いうくらい少ない時はありますがすごい笑顔と自信でくれます。
「少ない」と言ってすみません、でも伝えたいのはこの「笑顔と自信」が大切だということです。
ケニアの学校 英語しかありませんがリンクを開くと寄付をするページがあります。Paypalをご利用の方はクリックすると希望の金額を入れるだけで簡単に寄付できました。
もし、よろしければこちらの学校にもご支援をよろしくお願いいたします。
https://www.bluedoorministries.org/become-a-donor
そして、いま、ようやく私がこの言葉を言える番が来ました。
「この度は素敵な活動を応援できる素晴らしい機会をくださりありがとうございます。」
支援の輪が繋がり広がり、世界中の子どもたちが、安心してお腹いっぱい食べれ、学び、遊べる世界になりますように。
私のクラウドファンディングも残り5日になりました。今日の新着情報で「日本円でいくらもらうとブッダガヤで何ができるか」を書いています。どなたでも下記リンクからお読みいただけます。
https://readyfor.jp/projects/premametta2020/announcements/156003
ぴーんときた活動や、ぴーんときたタイミングで誰もが平等に持って生まれてきた想いやりの心を使ってみてください。
良い週末を!