聖地の夕陽

チベット仏教の四大教派のひとつ Karmapa

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この教派の長、カルマパ１７世がただいまブッタガヤに滞在中です。

この方はダライラマ法王の次の仏教指導者に決まっている方で、中国に支配されてしまっているチベットからインド・ダラムサラに逃亡をする苦難を１４歳で体験しています。この逃亡は多くのチベット人に勇気を与えたそうです。

そのため、町は多くのチベットからのお坊さんや信者さん、イベントに参加する世界中の人であふれています。小さな町が一番賑やかになる時期です。

チベットのお寺まで散歩をしてみました。

ちょうど夕陽の綺麗な時間帯でのどかな風景をみながら歩く事ができHAPPYな気分に♪

畑にあるこの白い石碑はお墓だそうです。自分の農地にお墓を作るのは日本と同じですね。

歩いていて気づいたのですが、どこにいても、どこからでもマハボディ寺院やブッタが修行をした前正覚山を見ることができます。

見守られている気持ちになり、ほっとします。

ここは本当に聖地なのですね。

Om Shanthi