今回も引き続きブッタガヤの「食べ物事情」

こちらは町にあり、いつも地元の人、世界中の旅行者で賑わっているLotus Restaurant

☆Tomorrow is my story☆夢を夢のままにしない

オーナーのSubodhさんはレストランで修業を積み自分のお店を持ったそうです。
なんでもつくれちゃうすごい人です。

こちらはシナモンロール
ブッタガヤでシナモンロールを食べれるなんて思いもしませんでした。

☆Tomorrow is my story☆夢を夢のままにしない

このシナモンロールには長ーい話があり。。。
メニューに出ているのでオーダーをすると、その度に「今日はおしまい」「今はない」
と、おめにかかれず。
ある日とうとう「メニューにあるけど一度も頼めたことがない~。」とSubodhさんに嘆いたら
「これは朝のメニューだからなくなっちゃうんだよね。でもYukoのために作るから明日おいで。何時でも良いよ」とビックリマーク
私はいつも朝と午後は学校で仕事があったのでお店に行くとしたら休み時間のお昼か、学校が終わった夕方や夜だったのでなかったようです。
お言葉に甘えて次の日はお昼休みに行きました。
学校からレストランまで徒歩で片道20~30分くらいはあるのですが、シナモンロールのために往復することもなんのその!!
で、いざつき、満面の笑顔で「来たよ~シナモンロールある♪?」と聞くとSuBodhさんも笑顔で「あるよ。いま焼くから待っててね」と。
焼き立てが食べれるのかぁとかなりルンルン気分になったのですが、何やら様子が・・・
小麦をコネたり、たたいたり。
まさか、いまから「焼く」というのはそこから??
不安になり聞いてみたらやっぱりそうでした。
「すぐ焼けるから待っててね」という言葉を信じること2時間。
ようやく焼けたときには私の意識はもうろうでした(笑)
Subodhさんが何度も「ごめんね~もう少しだから。」となだめに来てくれました。
まあ、私は午後の学校に間に合うように帰れればいいわけで、急いではないのですがお腹がぺこぺこ。

その後に「でもYukoはラッキーだね。今日は電気が落ちないからオーブンがずっと使えてるよ。いつもなら停電になるからなかなか焼けないんだ」と聞いた時には、インドっぽい~となんだか納得。「ここはインド。しかもブッタガヤだもんね」と自然に受け入れ新聞を読んだり、ヒンディー語のテレビを眺めたりしていたらようやく出てきました!
それが上の写真のシナモンロール。

焼き立てのほっかほか、ちゃんとシナモンもきいて、しかも甘すぎず美味しかったです。

待つこと2時間、10分以内で間食し、また約30分かけて学校に戻り、午後のクラススタート。また食べたかったけど、この一回限りしかオーダーしてません(苦笑)
☆前日にお願いしておけば朝焼いておいてくれるそうです。

同じくロータスレストランのミルク粥(ブッタガヤといえば仏陀がスジャータから施しをうけたミルク粥です!)

こちらはバナナとハチミツ入り

☆Tomorrow is my story☆夢を夢のままにしない

私の好物はここのベジチョーメン(野菜焼きそば)、ベジトゥクパ(野菜入り汁麺。チベットの料理のようです)、ジンジャーハニーティー などなど。
あ~恋しくなってきました。

真中に写っているのがSubodhさんです

$☆Tomorrow is my story☆夢を夢のままにしない

次回もまたシナモンロールに挑戦してみようかな。

シナモンロールのことを語り過ぎてしまいました。また続きは今度・・・

Om Shanthi