診察室の机の上に置いてある軟膏ですが、
カードスタンドを使っていました。難点は1本倒れると雪崩をおこして崩れてしまうこと。そして倒れた軟膏が取りにくく、管理が面倒でした。
そこで、スタッフが考えてくれたのが、マグネットを使うこと。
軟膏のキャップをパテで埋めて、中心に小さなマグネットを埋め込み、
金属の板に立てると、倒れにくくなります。かつ、簡単に取り出せます。
並べ方も思考錯誤して、
ようやく形になりました。
世の流れに逆らってばかりもいられなくなり、特に保湿剤類はジェネリックの見本も並べました。
説明をする時に、軟膏の実物を使う方が分かりやすいと思います。ただ薬を名前を言っただけでは、はまず頭に入りません。もう一つの理由は、診療補助のスタッフもその説明を見ています。聞いているだけではなく目で確認できるので、処方の入力ミスを減らすことができます。
これは良さそう!ということがあればどんどん変えていきます!